コラムの記事一覧
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50歳からの現役ライフ。O-50大会に観た日本サッカー文化の進化と浸透
おっさんの、おっさんによる、おっさんのための大会。なぜか取材に行ってしまった古都の超奇人・森田将義が、この不思議な大会に観たものとは......?
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「ずるなきサムライ」の姿に、ブラジルの地で思ったこと
僕は感動したのだ、初戦に本田圭佑選手があげた得点よりも、1-4になってからもなお走り続ける日本の選手たちの姿に。"ずる"を画策することなく、最後までボールを追いかけ続ける彼らの姿に。感謝の気持ちさえ湧いてきた。
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あえて問う。「優勝宣言」は本当にチームにとって必要なものだったのか?
3戦を終えて、1分2敗。勝利の美酒に一度も酔うことのないまま、日本代表はブラジルの地を去ることとなった。この結末を受けて、何を考えるべきか。週替わりに複数の論者が一つのテーマを語り合う『J論』では、「[…]
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「日本オリジナル」という甘い罠 魅力的なスタイルが監督、選手の目を曇らせた
3戦を終えて、1分2敗。勝利の美酒に一度も酔うことのないまま、日本代表はブラジルの地を去ることとなった。この結末を受けて、何を考えるべきか。週替わりに複数の論者が一つのテーマを語り合う『J論』では、「[…]
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夢を笑い、挑戦を腐す国に未来などあるものか。四年後も、その先も、日本代表は大志を抱け
今回の日本代表は最終的に失敗した。それは紛れもない事実だ。ただ、夢を抱き、挑戦をしたこと自体を、チャレンジした精神性自体を攻撃するのは、未来の可能性を摘み取るだけだ。
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これを「世界との差」などと安易に総括しては進歩しない。
3戦を終えて、1分2敗。勝利の美酒に一度も酔うことのないまま、日本代表はブラジルの地を去ることとなった。この結末を受けて、何を考えるべきか。週替わりに複数の論者が一つのテーマを語り合う『J論』では、「[…]
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仮想シミュレーション『川崎フロンターレvsコロンビア代表』
試合前、『君が代』の直後にはスタンドから『川崎市民のうた』が鳴り響き、イレブンも整列したまま合唱。なごやかな雰囲気に包まれた。
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一人の現場記者として、あえて今「ザッケローニ」を語ろう
今回の代表が史上最強と称されるのは、何もタレントぞろいという点だけではない。これまで残してきた結果や内容、あるいはチームとしての一体感、多くの要素が合わさった上での評価だったはずだ。
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勝利にも好試合にも支配率は無縁だった。第3戦へ日本が持つべき記憶と心意気
私は日本人選手のポテンシャルと、この日本代表チームの可能性を「知っている」。宗教みたいに信じているわけじゃなく、もっと単純に「知っている」。
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ギリシャ戦速報レポート。吉田のパワープレーは問題の本質に非ず
ザックジャパンの引き出しに、エレガントな解決策はもう残っていないのかもしれない。しかし壁を跳び越えられないならば、壊れるまでハンマーで叩き続ければいい。