【森雅史の視点】2023年4月19日 ルヴァンカップグループステージ第4節 川崎フロンターレvs清水エスパルス
ルヴァンカップ グループステージ 第4節 川崎F 6（2-0）0 清水
19:03キックオフ 等々力陸上競技場 入場者数 15,081人
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多くの若手を起用した清水が大敗した。両チームの技術力、戦術力の差は歴然だった。スコアがすべてを物語っている。
あえて試合の流れとは別のいい部分を記録しておこう。まず平日の夜というのに1万5000人以上の入場者がいたこと。勝敗が決した状態になっても席を立つ人を見なかったこと。清水の応援団は出場している若い選手を最後の最後まで鼓舞し続けたこと。そして川崎にとってはターニングポイントになりそうな試合になり、清水にとっては今後の目標と出来るようなチームと若い選手が直接戦うことが出来たことだろう。
森雅史（もり・まさふみ）
佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。2019年11月より有料WEBマガジン「森マガ」をスタート
森雅史（もり・まさふみ）
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