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【森雅史の視点】2026年2月28日 百年構想リーグ地域リーグラウンド 第4節横浜F・マリノスvs東京ヴェルディ

百年構想リーグ地域リーグ第4節 横浜FM 3(1-0)2 東京V
13:04キックオフ 日産スタジアム 入場者数 21,122人
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東京Vの城福浩監督は選手からコイントスに勝ったら前半風下を取りたいと提案され、それを受け入れたと明らかにした。横浜FMの大島秀夫監督は、東京Vが試合終盤に強く、横浜FMが同時間帯に弱いことを考えたのではないかと推測した。

 

実際、試合はそのとおりの展開となった。東京Vにとって大きな誤算となったのは、後半の攻勢のために無失点で終わりたかった前半、しかもアディショナルタイムに左サイドからクロスを入れられ、折り返しを谷村海那に決められたことだった。後半反撃に出ようとした東京Vを横浜FMはCKからの遠野大弥のボレー、山根陸のミドルシュートで49分までに突き放す。

 

反発力に定評のある東京Vは69分、横浜FMが不用意なファウルで与えたFKを染野唯月が決めて1点を返し、90+1分には横浜FMの先制点と同じ形で吉田泰授が1点差とする。しかしこの日はこれ以上の得点を生めず、横浜FMが同カードで4試合ぶりの勝利を収めた。

 

 

 

森雅史(もり・まさふみ)
佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。2019年11月より有料WEBマガジン「森マガ」をスタート