【水戸】「アツマーレで刺激的な経験を!スクール生や地元少年団が交流ミニゲーム大会で対戦」
「アツマーレで刺激的な経験を!スクール生や地元少年団が交流ミニゲーム大会で対戦」【HHレポート】※無料記事(デイリーホーリーホック)
誰もがサッカーの根源的な楽しさを実感する毎月恒例の交流大会
8月26日、城里町「アツマーレ」でホーリーホック主催の交流ミニゲーム大会が開かれ、スクール生とその保護者や関係者、桂サッカースポーツ少年団のメンバーが参加しました。
毎月一回、Jリーガーも使用するアツマーレのピッチを地域で活用して親しんで貰おうと、スクール生を中心にホームタウンの少年団などを招いて開かれているこの交流大会。
今回はミニゲーム大会とあって、普段なかなか出場機会のない小学校低学年の選手らを中心に約45人が集まり、天然芝のピッチで思いっ切りサッカーを満喫しました。
猛烈な暑さに見舞われる中、年代別に3つのコートに分かれて実施された試合では、サッカー少年少女らがはしゃぎながらボールを追い掛ける姿が見られ、ピッチ上は大賑わい。終盤には保護者らも参加した親子対決も開かれ、アツマーレは終始、爽やかな汗と笑い声に満ちていました。
3回目の参加となった城里町にある桂サッカースポーツ少年団の蓮田隆之コーチは「子どもらはいつも雑草が多いピッチで練習しているので、同じ町内にこれだけきれいな芝のあるピッチが出来て、毎回のびのびと気持ちよくプレーしています。そしてJクラブであるホーリーホックと練習試合が出来ることは、桂の子どもたちの刺激となり、モチベーションにも繋がっています。プロチームを身近に感じながら、いい経験が出来ていると思いますよ」と交流大会が地域の子ども達に好影響を与えている様子を語ってくれました。
サッカーの根源的な楽しさを教えてくれる交流大会。今後も毎月、定期的に開かれる予定です。
(米村優子)
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