【審判批評】PKとなった名古屋グランパス玉田のガンバ大阪藤本へのスライディングは「かかってない」(ハセンアナ)「チャレンジが危険(不用意)だった」(福田正博氏)【村上伸次審判団批評】
無料:PKとなった名古屋グランパス玉田のガンバ大阪藤本へのスライディングは「かかてない」(ハセンアナ)「チャレンジが危険(不用意)だった」(福田正博氏)【村上伸次審判団批評】(石井紘人のFootball Referee Journal)
J1第20節の名古屋グランパス×ガンバ大阪戦の20分のシーンに、『スーパーサッカー』(TBS)の新企画「スパサカVAR」が適用された。
それはドリブルでペナルティーエリアに進入した藤本に対し、後方から玉田がスライディングにいったシーンだ。
藤本は倒れ、ワンテンポ待った村上伸次主審はPKの笛を吹く。
国山 ハセンアナウンサーが「足はかかってないように見えますが、如何でしょうか?」と話しを振ると、
福田正博氏は「ただね、ペナルティーエリアの中でこのチャレンジは危険ですよ」「後方からですから」と【不用意なチャレンジ】だったことを指摘。
加藤浩次氏は「後ろから見ている審判には引っかかっているように見えたのかも」と、レフェリーのポジショニングに疑問を呈したが、村上主審は左サイドから斜めの角度がついた良いポジショニングだった。
ただ、選手が密集しており、争点を変えようとした瞬間の接触であり、どこまでクリアに見えていたかは何とも言えない。
皆さんは、どのようにジャッジされますか?
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