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【水戸】「アツマーレでサポーターとの『一体感』を楽しみたい!ファン感謝デーへ向けて選手も企画会議に参加」

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【HHレポート】「アツマーレでサポーターとの『一体感』を楽しみたい!ファン感謝デーへ向けて選手も企画会議に参加」(2018/1/23)※無料記事デイリーホーリーホック

【写真 米村優子】

今シーズンから選手もスタッフと共にファン感のアイデアを出し合う

開幕前に恒例となったファン感謝デーが28日、城里町七会町民センター「アツマーレ」体育館で14時から開催されます。
毎年ユニークな小ネタが飛び出す新入団選手の自己紹介の後は、昨年と同じく玉入れ、サイコロのお題に答えるトークショー、綱引き対決が行われ、選手とサポーターで輪になってゴールを目指す初企画「選手と輪になれ!」が予定されています。
年々、ホーリーホックサポーターの参加人数も増加し、新チームと直接交流ができる人気のファン感。
なんと今年からは選手も企画の段階から参加したスペシャルイベントとなっています。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

今シーズンが始動して間もなく、選手寮では選手とクラブスタッフがサポーターとの一大イベントに向けて、打ち合わせを重ねる姿が見られました。
今年はJ初の廃校を利用した新練習場やクラブハウスがオープンし、クラブとして次のステージへの第一歩を踏むシーズン。
スローガンの『一新』に伴い、今年から初めて選手や普及コーチらも企画に参加することで、よりサポーターとの『一体感』が持てるイベントにしたいと取り組んでいます。
選手代表としてアイデアを出していた伊藤槙人選手は「当日まで差し迫っていますが、限られた時間の中でもファンと一体となれるよう、僕らも出来る限りのことをしたいと思っています。当日は僕らも新しいピッチやクラブハウスを始めて見ますし、そういった場で皆さんと交流できるのはとても楽しみです」と呼び掛け、今年からファン感謝デーのプロデューサーを司るホームタウン担当・芦田剛さんは「今年はムードメーカーとなる選手もたくさんいるので、きっとイベントを大いに盛り上げてくれることでしょう。サポーターの皆さんに楽しんで貰いたい『一心』で全員取り組んでいますので、乞うご期待下さい!」と語っていました。

【写真 米村優子】

クラブハウスの内覧会、こけら落としのカードは桂中VS水戸ジュニアユースに!
クラブや城里町の物産ブースも出店!

また、ファン感謝デー当日は12時から13時50分の間、城里町七会町民センター「アツマーレ」施設内覧会が開かれ、使用前のクラブハウスやピッチを先行して見学できます。
すでに完成した施設を視察した芦田さんは「想像以上にJ1レベルの施設に仕上がっています。『見てからのお楽しみ!』と言いたい所ですが、特に選手のロッカールームは是非、ご覧になって下さい!感動すると思いますよ!」と絶賛。
お時間がある方は少し早めに足を運んで、内覧会にも参加してみてはいかがでしょうか?

【写真 米村優子】

その他、毎度おなじみのグッズ販売ブースや2018サポーターズクラブ入会受付ブース、12時からは城里町のブースも出店。
しろさとキングポークのスペアリブ、特産品の古内茶やかつどら、農産品の販売が予定されています。
グラウンドのこけら落としとして、桂中学校サッカー部対水戸ホーリーホックジュニアユースが12時からキックオフ!こちらもお見逃しなく!

【写真 米村優子】

(米村優子)

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