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【森雅史の視点】2026年3月14日 J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第6節 横浜F・マリノスvsジェフユナイテッド千葉

J1百年構想リーグ地域リーグ第6節 横浜FM 2(0-0)0 千葉
13:03キックオフ 日産スタジアム 入場者数 24,596人
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調子の出ない両チームの前半は、ともにミスのオンパレード。せっかくボールを奪っても自ら相手に渡してしまうような展開でゴール前の場面がなかなか生まれなかった。後半に入ると52分、CKのこぼれ球を遠野大弥がきれいにミートして横浜FMが先制する。すると千葉の動きが目に見えて悪くなってしまった。前半からは千葉にも十分チャンスがあると思われたが、すっかり自信を失ってしまっているかのようなプレーが続き、74分には谷村海那に決められて2点目を失う。ここでやっと千葉はテンポを上げて攻め込もうとした。実際にサイドを攻略して横浜FMが前節露呈してしまったDFラインの裏の穴を突こうとする。しかしラストプレーが慎重すぎて得点を奪えなかった。スプリント回数が横浜FMの141回に対して千葉は94回。千葉は去年あった勢いを取り戻せるだろうか。そうでなければこの百年構想リーグで得るものが少なくなってしまうはずだ。

 

 

 

 

森雅史(もり・まさふみ)
佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。2019年11月より有料WEBマガジン「森マガ」をスタート