
【森雅史の視点】2026年3月18日 J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第7節 FC町田ゼルビアvs鹿島アントラーズ
J1百年構想リーグ地域リーグ第7節 町田 0(0-2)3 鹿島
19:30キックオフ MUFGスタジアム 入場者数 42,218人
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町田を読み切った鹿島の完勝だった。鹿島は立ち上がりに猛攻をかけ、町田を一気に押し込むと5分、鈴木優磨がこぼれ球に反応して早くも先制点を挙げる。その後も町田の重心を後ろに押し下げたまま試合を運び、44分には田川亨介のパスから三竿健斗が追加点を挙げた。後半、町田は一気に4人を代えるという大胆な策を採り、攻め込むものの最後のラインを突破するまでには至らない。すると90+1分、左サイドのこぼれ球を追いかけたのは鹿島だけ。そこから崩してチャヴリッチがとどめの一撃を浴びせ、試合をきれいに終わらせた。鹿島の選手たちの技術とともに、鬼木達監督の試合を読む力が見事に発揮された試合だった。
森雅史(もり・まさふみ)
佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。2019年11月より有料WEBマガジン「森マガ」をスタート
森雅史(もり・まさふみ)

