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【Jリーグ】Jリーグ、明治安田生命とのJリーグタイトルパートナー契約を新たに締結。新しい大会タイトルマークも発表。

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【ニュース】Jリーグ、明治安田生命とのJリーグタイトルパートナー契約を新たに締結。新しい大会タイトルマークも発表。『Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~』


12月14日(金)東京都内にて、明治安田生命保険相互会社(以下、明治安田生命)のJリーグタイトルパートナー契約調印式と新しい大会タイトルマーク発表が行われた。
今回の発表では、これまでJリーグとの間でタイトルパートナー契約を結んでいた明治安田生命が、新たに2022年までの4年間の契約の更新したことを発表した。

今回のデザイン変更について「J リーグと明治安田生命様を一つのデザインに収める一体感を重視したデザイン(村井チェアマン)」

今回契約を結んだ明治安田生命の根岸秋男社長は「今後は関係構築フェーズから新しい価値をともに作る共創フェーズへのシフトを目指してまいります。これまでは各地域のJクラブ、地域皆さん、自治体を結びつける潤滑油としての役割を意識してきました。これからはJリーグとともに地域で新しい価値を作る、いわば発動機のような役割を果たしていきたいと考えています」とコメント。

またJリーグ・村井満チェアマンは「Jリーグが大事にしている3つの理念全てにおいて、明治安田生命様がサポートしてくださっている。こういう関係は、長期に進めていきたい願いに応えていただいたものと理解しています」とコメントした。

会見には、中村憲剛選手(川崎F)橋内優也選手(松本)富所悠選手(琉球)も出席。
中村選手は「また明治安田生命様とここからともに歩けることをうれしく思いますし、Jリーガーとして、Jリーグをより意欲的に、より地域密着したそういうリーグに選手としてやっていければいいなと思っています」と話した。

~各選手の挨拶(抜粋)~

○中村憲剛選手
「今日はJリーグ史に残る契約調印式に優勝クラブを代表して参加できてうれしく思っています。また明治安田生命様とここからともに歩けることをうれしく思いますし、Jリーガーとして、Jリーグをより意欲的に、より地域密着したそういうリーグに選手としてやっていければいいなと思っています。

個人的には、このエンブレム、昨年初めて優勝してこの黄金のロゴを付けて今シーズンプレーすることができました。そして今シーズン優勝したことで来シーズンもこのロゴを付けて来季プレーすることが決まりうれしく思っています。来シーズンも優勝して、またこのロゴを付けてピッチでプレーしたいと思います」

○橋内優也選手(松本)
「明治安田生命様には、Jリーグ全体はもちろんですが、松本支店様の皆様には店頭でのPR活動やスタジアムにたくさん足を運んでいただき非常に感謝しています。
我々松本は来年は明治安田J1リーグに再挑戦となりますが、今後とも努力を続けてまいります。引き続き応援のほどよろしくお願いします」

○富所悠選手(琉球)
「明治安田生命様、いつもサポートしていただきありがとうございます。僕らFC琉球は来シーズン明治安田生命J2リーグで戦うこととなります。しっかりリーグを盛り上げていけるように頑張りますので、今後ともよろしくお願いします」

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