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「浜崎選手のスイーツ愛が炸裂！選手御用達の洋菓子店でサイン会を実施」【HHレポート】※無料記事（デイリーホーリーホック）

サポートカンパニーでサポーターと交流

10月18日、サポートカンパニーの洋菓子店「パティスリーシュール」（水戸市見川）で浜崎琢磨選手のサイン会が開かれました。
甘い香りが漂う店内で開かれたサイン会は、17時からスタート。
開始時間からサポーターが列を作り、浜崎選手はオフィシャルユニフォームやTシャツ、色紙などにサインをした後、一緒に写真撮影をしてファンサービスをして交流のひとときを楽しんでいるようでした。

2009年にオープンしたパティスリーシュールは、水戸市末広町にある老舗洋菓子店「シュール洋菓子店」の二号店。
その二代目である岩佐祐司さんがオーナーシェフを務める同店は、奥久慈卵や茨城産牛乳、フルーツなど県産の食材をメインに使用した季節感あふれる洋菓子が自慢です。
まるで美術ギャラリーのようなスタイリッシュな店内ではオリジナルのマドレーヌやクッキーなどの焼菓子約30種類、ケーキやプリンなどの生菓子約20種類、約20種類のチョコレートがズラリと並んでいます。
定番人気は本店と同じ素材、製法で作られるアーモンドケーキ。アーモンドスライスをカラメルで固めた表面はザクッとした楽しい食感。奥久慈卵によってしっとり品のある味わいに仕上がったケーキは売り切れ必至！水戸市民ならばおそらく一度は口にしたことのある、ロングセラーの銘菓です。

実はこちら、選手御用達の店。歴代さまざまな選手が訪れ、こちらのスイーツを堪能しているのだとか。
浜崎選手もチームメイトの自宅に遊びに行く時の手土産や故郷に茨城のお土産として、また自分へのご褒美用のスイーツを買いによく訪れるそうです。
そんなスイーツ男子・浜崎選手の一押しとは？
「やっぱりアーモンドケーキですね。水戸に来た時から評判は聞いていたので、選手の家に遊びに行く時に買ってみたんです。そしたら噂通り、すごく美味しくて。僕は元々アーモンドが好き。表面のパリパリッとした食感がたまらないんです！大阪にも送ったら、すごく喜ばれましたよ」。
そして、奥久慈卵と茨城産牛乳を使用した濃厚な味わいの「プリン」も手土産で購入する定番の品なのだそう。

サイン会後は店からのご厚意で、浜崎選手にハロウィン限定商品「ショコラ・ショコラ」と「マロニエ」の差し入れが！
「ショコラ・ショコラ」はスイートチョコレートのムースの中に甘味と酸味が絶妙なフランボワーズムースがIN。それにホイップクリームとガトーショコラがトッピングされたチョコレート好きにおすすめの一品です。
「マロニエ」は笠間産の栗、オレンジ、ミルクチョコレートの3つのムースのマリアージュが楽しめます。
浜崎選手は「マロニエ」を早速味わうと、「オレンジの酸味がすごく効いてる！栗もめちゃくちゃ美味しいです！」とニッコリ♪

最後は岩佐さんの提案で急遽、浜崎選手がパティシエ姿に変身！
「似合ってますかね？」とちょっと照れ臭そうな浜崎選手に対し、女性サポーターやスタッフからは「似合ってる！」「素敵～！」との黄色い声が。すると、カウンターで笑顔を見せながら接客の真似事をして、ちょっとした職場体験も満喫している様子でした。
浜崎選手は「ホーリーホックにいる間にこの店にある全種類を食べてみたいですね。体重の管理もあるので、なかなか食べられませんが、基本的に甘い物は好き。コーヒーと一緒に洋菓子を食べるのは、至福のひととき。サポーターの人達にも是非、シュールのお菓子を食べて貰いたいです」と語っていました。

オーナーシェフの岩佐さんは元日立工業高校サッカー部員。なんと元水戸の鈴木隆行選手が一年生の時のキャプテンだったそうです！
鈴木元選手が水戸に加入した際、後輩を後押ししようとパートナー企業となり、今もホーリーホックを応援し続けています。
「歴代、色々な選手がうちのお菓子を贔屓にしてくれて、有り難い限りです。今年はJ1に行けないことが確定しましたが、やっとJ1ライセンスが取れてスタートラインに立てたと感じています。今年は昨年よりも面白いサッカーをしている。出来れば一桁順位を獲得し、そして来年は自動昇格して欲しいです。私は浜崎選手の右サイドバックが大好き。今後の活躍に期待しています」と岩佐さん。
パティスリーシュールはケーズデンキスタジアム水戸から車で約10分の好立地。
ホーム戦のお供、水戸のお土産を購入しに立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

○パティスリーシュール

住所　茨城県水戸市見川2-170-1
営業時間　9:30～19:30
定休日　月曜日、第3日曜日（不定休あり）
電話　029-244-6167
http://p-sur.jp/

（米村優子）

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