【東京V】『待ってろ、4戦連発』6月23日(土) J2第20節 栃木SC戦 18:00 味の素スタジアム
【無料記事】【トピックス】『待ってろ、4戦連発』6月23日(土) J2第20節 栃木SC戦 18:00 味の素スタジアム(18.6.21)(スタンド・バイ・グリーン)
■天皇杯を含めて3試合連続ゴール中
前節の京都サンガF.C.戦、3-1で勝利を収め、今季初の連勝を達成。23日のJ2第20節栃木SC戦(18:00 味の素スタジアム)で3連勝を狙う。
ここにきて、ぐいぐい調子を上げているのが林陵平だ。京都戦は頭で2ゴールを叩き込み、天皇杯を含めて3試合連続ゴール。当然、次なるターゲットは栃木戦での4戦連発である。
「栃木は前線に決定力のある選手を擁し、後ろはしっかり守備を固めてくる。これまでどおり、自分たちがボールを持つ時間を長くし、そのなかでどうやってゴールに迫れるかがカギを握りますね。イバンコーチのスカウティングに基づき、どこを中心に狙っていくのか具体的な対策はできています。ネットを揺らすイメージはバッチリ」
Jリーガーきってのサッカーマニアと知られる、林陵平のゴールパフォーマンスも見どころのひとつ。京都戦の1点目はフランス代表のブレーズ・マテュイディ、2点目はセルビア代表のアレクサンダル・ミトロヴィッチと、ロシアで開催中のFIFAワールドカップにちなんだ選手をセレクトした。
ロティーナ監督は言う。
「サッカーはスペクタクルの一面を持つもの。ルールの範囲内で、相手にリスペクトを欠く行為でなければ、お客さんを楽しませようとする試みは大事です」
さて、林陵平は今度のゴールパフォーマンスには何を持ってくるのか。
「いつもひとつは用意しているんです。こないだは1点決めたあと、2点目は何にしようかなと試合中に考えた。ストックはたくさんあるんでね。ま、楽しみにしておいてください」
こうなったら矢継ぎ早にゴールを決めて、おろおろする林陵平を見てみたい。
当日の天気予報は曇後雨。チケットのご購入はヴェルディチケットまで。
《クラブウオッチ》
「栃木戦は『エムール DAY』。先着1,969名様にオリジナルフォームフィンガーを無料配布のほか、まくら投げゲームやフェイスシールのブースなどをコンコースにご用意しています。エムールさんにはいつも試合を盛り上げていただき、感謝の至り。いいゲームをしてご期待に応えたい」と力を込めるクラブ関係者。また、『稲城市サンクスマッチ』として同市に在住、在勤、在学している方にはホーム自由席に無料招待する(要事前申込み)。
[今季の1試合平均入場者数] 5,317人
過去3シーズンの1試合平均入場者数
2015年 5,655人
2016年 5,402人
2017年 6,206人
★短期集中連載『ロティーナ、ワールドカップを語る』(4)
今回のテーマ=グループリーグ序盤戦
「すべてのゲームを見たわけではありませんが、戦術的なトレンドについては特に目新しい発見はありませんでしたね。その点は少し落胆しています。やはりいまの時代は代表よりもクラブのほうが戦術の分野では先に進んでいると感じます。▼日本代表のコロンビア戦、見ましたよ。前半は数的優位の状況を生かせませんでしたが、後半はボールを巧みに動かし、相手を走らせながらよい攻撃を見せました。ハーフタイムの修正が見事です。相手が10人だったとはいえ、私はあの戦い方、彼らのプレーを好ましく思います。本田(圭佑)がよいパフォーマンスを見せたこともうれしかったです。一緒にトレーニングした彼のことはとても身近に感じられます。相変わらず、賢くプレーしていましたね」
●ランド地獄耳●
▼チームを下支えするメディカルスタッフに、感謝の気持ちとしてお菓子などを差し入れする畠中槙之輔。「アンカズくん(安在和樹/サガン鳥栖)がやっていて、自分が引き継ぐような形に。トレーナーやドクターには本当にいろいろとお世話になっているので」。先日、フランス帰りの井上潮音もお土産のチョコレートを持っていったとか。一番はピッチでの恩返しだが、日常的に気持ちを届けるのは大事だ。今後もぜひ継承していってほしい。
【ザ・激写】
囲み取材に応じる李栄直に、「おまえはまずその服を説明しろ」と通りすがりの若狭大志。「だいたいヴェルディの人たちは服装がおとなしすぎるんですよ」と李は言い放つが、いざカメラを向けると、キャ、恥ずかしい、顔はやめて。どっちなんだよ!
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