J論 by タグマ!

【審判批評】鹿島アントラーズ昌子がとられたハンドリングでのPKはミスジャッジ【ACL上海上港戦モハメド・アブドゥラ・ハッサン審判団批評】

有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、タグマ!に掲載されているJリーグクラブ記事を全文掲載いたします。


無料:鹿島アントラーズ昌子がとられたハンドリングでのPKはミスジャッジ【ACL上海上港戦モハメド・アブドゥラ・ハッサン審判団批評】石井紘人のFootball Referee Journal

鹿島アントラーズ公式Twitterによると、81分の鹿島がとられたペナルティーエリアでとられたファウルはトリップではなく、昌子のハンドリングとのこと。

だが、「ハンドリングは、ハンドをする意図があっても、ボールに手が当たらなければハンドにならない」(上川徹・日本サッカー協会審判委員会副委員長)。

◇参考記事:上川、家本政明、西村雄一が分かりやすくハンドリングの適用を解説

画像を見れば一目瞭然だが、ボールは昌子の腕や手にまったく当たっていない。頭に当たっている。つまり、正当なプレーで、PKは誤審だった。

*****
石井紘人のFootball Referee Journal」のオススメ記事

30分の浦和レッズ橋岡に対するサガン鳥栖小林のホールドでPK?オリヴェイラ監督のいうようにファウルをとらない試合だった?「誤解から生じた」【家本政明審判団批評】

無料:日刊スポーツ・フットボールチャンネル「浦和オリベイラ監督「ラグビーじゃなく」審判に苦言」スポーツ報知「主審のレベルは「昔の方が高かった」」を議論する【審判批評】