【栃木SC】【レポート】栃木SC 2018必勝祈願祭を開催。
【無料記事】【レポート】栃木SC 2018必勝祈願祭を開催。(栃木フットボールマガジン)
28日、栃木SCは二荒山神社で今季の必勝祈願祭を開催した。
午前9時半、選手たちが二荒山神社の本殿に足を進めて、今季の必勝を願って祈祷した。その後、後援会の皆さんと交流した選手たちが宇都宮市バンバ市民広場に姿を現したのは12時頃。多くのファン・サポーターが待つ広場に向かって選手たちが歩みを進める。
冒頭、橋本大輔社長からファン・サポーターに向けて挨拶があった。今季は栃木SCがJリーグに参入して節目となる10年目を迎える。
「このクラブはJリーグに加入して10年目を迎えます。本当に皆さんと一緒に色々な経験をさせていただきました。その節目となる今季をいい年にして、皆さんと一緒に栃木を盛り上げていきたいと思います。1年間、色々なことがあると思いますがみんなで頑張っていきましょう。よろしくお願いします」
その後、今季の1st、2ndのユニフォームを披露。モデルとなった選手たちは写真のとおり。
その後はファンとの交流タイムに。
さすがに長蛇の列となったのは背番号9、大黒将志。大黒は写真やサインに気さくに応じていた。
ファンとの歓談タイムも終了し、必勝祈願祭はフィナーレへ。最後に横山雄次監督から締めの言葉があった。
「今年も監督を務めさせていただく横山です。本日は寒いなか、これだけ多くの皆さんにお集まりいただきありがとうございます。今(ファンとの歓談タイムに)、本当に皆さんから熱い言葉をいただきました。改めまして、皆さんと一緒に勝ち取ったJ2だと思います。そして今季は3年ぶりのJ2になりますが、ここにいる選手たち、スタッフ、フロントスタッフ、そして皆さまと一緒になってしっかり戦いたいと思います。どうか皆さん、ホームのグリスタに来ていただいて、また一緒に戦ってください。よろしくお願いします」
挨拶が終わると、ファン・サポーターから選手たちを後押しする大きな拍手が沸き起こると、その流れのまま、恒例となった県民歌の大合唱に。選手たちが肩を組みサポーターとともに県民歌を歌いあげると、シーズンの幕開けとなる必勝祈願祭はほどなくして終了した。
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