【群馬】ザスパ来季監督 元市立船橋高監督・布啓一郎氏就任へ
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ザスパの2018シーズンの監督に、元市立船橋高監督で元U16/19日本代表監督の布啓一郎氏(J2現岡山コーチ)が就任することが確実となった。
布氏は2015年から今季までJ2岡山のコーチ。市立船橋高時代は、1988年の全国高校サッカー選手権で準優勝を果たすなどの実績を挙げて、2003年からはU16/19日本代表監督を歴任。ザスパ関係者は、多くの経験を持つ布氏を来季監督候補として交渉を進めていた。
布氏は、市立船橋高時代に多くのJリーガーを輩出、ザスパ秋葉忠宏元監督も教え子の一人。厳しい練習を課す勝負師として知られ、チーム再生を目指すザスパには適任だ。
ザスパは今季5勝5分32敗、J3降格圏である最下位でシーズンを終えた。その責任を取る形で、都丸晃社長、菅原宏GMが辞任(都丸社長は後任が見つかるまで在任)。森下仁志監督の退任が決定している。
J3降格は、J3の最終順位によって決まるが、J2ライセンスを持たない秋田、沼津の両チームがともに2位以内に入れば、ザスパのJ3降格がなくなる。
布 啓一郎 (ぬの けいいちろう)
■生年月日:1960年12月21日(56歳)
■出身地:千葉県
■選手歴:千葉東高−日体大
■指導歴:市立船橋高監督- U-16日本代表監督- U-19日本代表監督- JFAアカデミー福島スクールマスター
■ライセンス:
日本サッカー協会公認S級コーチ
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