【宇都宮徹壱WM】YBCルヴァンカップ決勝 セレッソ大阪2−0川崎フロンターレ(2017年11月4日@埼スタ) LINEHatenaFacebookTwitter 2017.11.5 有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、タグマ!に掲載されているJリーグクラブ記事を全文掲載いたします。「宇都宮徹壱WM」より、YBCルヴァンカップ決勝のフォトレポートです。 【無料公開】YBCルヴァンカップ決勝 セレッソ大阪2−0川崎フロンターレ(2017年11月4日@埼スタ)(宇都宮徹壱WM) ルヴァンカップ決勝は快晴。この日の埼玉スタジアムには5万3452人が詰めかけた。 セレッソ大阪はリーグカップ決勝進出は初めて。今大会はここまで無敗を誇る。 川崎フロンターレはこれが4回目の決勝進出。今度こそ初タイトルを獲得したい。 開始1分にセレッソが先制。スローインから相手DFのミスを突いて杉本健勇がゴール。 川崎はエウシーニョが右サイドからシュートを放つも、GKキム・ジンヒョンがセーブ。 この日はほとんどの時間帯で川崎がペースを握るも、セレッソは守備意識の高さが光る。 1点が遠い川崎は攻撃の選手を相次いで投入し、前掛かりの度合いを強めてゆく。 後半45+2分、セレッソはカウンターからソウザが試合を決定づける追加点を決める。 熱烈な祝福を受けるソウザ。2−0で勝利したセレッソがルヴァンカップ優勝を決めた。 表彰式ですれ違う際、お互いの健闘を称え合う両チームの選手たち。いいシーンだ。 対戦相手がトロフィーを掲げる姿を、しっかりと胸に焼き付ける川崎のサポーターたち。 ゴール裏のサポーターたちと破顔一笑で記念撮影するセレッソの選手とスタッフたち。 いつもの表情に戻ったユン・ジョンファン監督。すでにリーグ戦に頭を切り替えている? *****「宇都宮徹壱WM」のオススメ記事 「ミシャ・サッカーの継承者」として想うこと 杉浦大輔(通訳・指導者)インタビュー<2/2> 「ミシャ・サッカーの継承者」として想うこと 杉浦大輔(通訳・指導者)インタビュー<1/2>