Jリーグ、デロイト社と新規パートナー契約を発表「リーグのデジタル化を加速させていくために、プロフェッショナルな方を派遣していただき、人的なサポートしていただく(村井チェアマン)」
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今回は「Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~」からデロイト社に関する記事になります。
【無料】Jリーグ、デロイト社と新規パートナー契約を発表。「リーグのデジタル化を加速させていくために、プロフェッショナルな方を派遣していただき、人的なサポートしていただく(村井チェアマン)」(Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~)
2017年05月25日更新
会見後握手を交わす、烏野仁 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー代表執行役社長と村井満チェアマン。
5月25日、JFAハウスにて5月のリーグの理事会が行われた。理事会後に記者会見が行われ、Jリーグ村井満チェアマンから決議事項・報告事項が発表された。
本日開催した理事会で、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下、DTFA)およびデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下、DTC)とJリーグサポーティングカンパニー契約を締結することを発表した。Jリーグサポーティングカンパニー契約はヤフー株式会社に続いて2社目となる。
・2017年Jリーグサポーティングカンパニー契約決定
https://www.jleague.jp/release/post-49017/
村井満チェアマンは今回の契約について「我々Jリーグにとって協力なパートナーを得たと思います。今後はリーグのデジタル化を加速させていくために、プロフェッショナルな方を派遣していただき、人的なサポートしていただく。今後人的なスキル、足らない人材をサポートしていただく」とコメントしている。
デロイトのサッカービジネスとの関係について:リリースより抜粋(デロイト トーマツHPより)
デロイトは1997年より20年以上にわたり、ヨーロッパにおけるクラブチームの売上高ランキングを「デロイト・フットボール・マネー・リーグ」として発表し、各クラブの経営内容分析結果を発表しています。日本ではDTFAが中心となって立ち上げたスポーツビジネスグループが、2016年よりマーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の4つの視点からビジネス・マネジメントを数値化しランキング化した「Jリーグ マネジメントカップ」を発表するなど、サッカーをビジネスの側面から分析し知見を蓄積してきました。また、サッカーにとどまらず国際的なスポーツイベントをさまざまに支援してきた実績も有しています。
その他、以下のリリースも本日Jリーグからリリースされている。
・福島ユナイテッドFCホームタウン追加について
※会見でのコメントは後日掲載する予定です。
「Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。
「サポーターのみなさんにも相互的な啓発をしていかなければ解決できない問題(村井チェアマン)」~G大阪サポーターによる不適切なフラッグ掲出に関してメディア向け説明会より(3)~