【町田】大成功だった『こどもの日』企画。元同僚を驚かせた森村昂太の1枚【小野路便り】
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【★無料公開】大成功だった『こどもの日』企画。元同僚を驚かせた森村昂太の1枚【小野路便り】(ゼルビアTimes(タイムズ))
▼森村本人への反応は「ぼちぼち」
“企画の町田”が打ち出した『こどもの日』企画は大成功に終わった。
5月5日『こどもの日』に開催された水戸ホーリーホック戦で、町田は選手紹介時に各選手の子どもの頃の写真を大型ビジョンに映し出した。中でも観衆のウケの良かった写真が森村昂太の1枚。本人も事前に「楽しみにしていてもらえれば」と自信をのぞかせたように、野津田に集った観衆から笑いを誘っていた。試合後、森村の下にも「ぼちぼち」反応があったようだ。
最も過敏に反応した一人が、水戸でかつてチームメートでもあった常盤聡さんだった。常盤さんは水戸戦当日、ラジオ中継の解説を務め、クラブが試合後に行なっている『アフターゲームショー』のゲストコメンテーターを担当。常盤さんは森村の子どもの頃の写真を写メに収めようと思ったほどツボにハマったようで、アフターゲームショーの席上でも「そのまんまだった。先週の写真じゃないの?」とツッコミを入れるほどだった。
後に、常盤さんから直接森村の下に連絡が入ったらしく、そこには「あの写真のことで笑いをとらせてもらった」というメッセージが添えられていたという。ちなみに森村は常盤さんの解説ぶりを伝え聞くと、「またいっちょ前に」と言いながらも感心していた。
クラブスタッフにとっても悲願だった『こどもの日』企画。スタジアムに集うファン・サポーターを楽しませる”企画の町田”が打ち出す次なるプランは、果たして?
Text by 郡司 聡(Satoshi GUNJI)
Photo by ©︎FC町田ゼルビア、Satoshi GUNJI
公開された子どもの頃の写真と同じポーズを決め込む渡辺健太
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