【Jリーグ】2018年シーズンのスタジアム観戦者調査を発表。観戦者の平均年齢は41,9歳、同伴子供を含むと36.4歳。2018シーズンの新規参入層は5.6%。新規観戦者が多かったのは、長崎、名古屋、札幌、神戸。
【ニュース】2018年シーズンのスタジアム観戦者調査を発表。観戦者の平均年齢は41,9歳、同伴子供を含むと36.4歳。2018シーズンの新規参入層は5.6%。新規観戦者が多かったのは、長崎、名古屋、札幌、神戸。(『Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~』)
2019年1月31日、JリーグはJFAハウスにて、2018年シーズンのスタジアム観戦者調査のメディア報告会を行った。
スタジアム観戦者調査は、昨年の4月から10月の間、54クラブのホームゲーム来場者、11歳以上の男女23,416人に対し集合配布法を用いた質問紙調査法で行われた。
■観戦者の平均年齢は41,9歳、同伴子供を含むと36.4歳
今回の観戦者調査では、Jリーグ観戦者の平均年齢(J1・J2)は41.9歳(昨対+0.2)となり、J1は前年から+0.1歳上がったがほぼ上げ止まりの傾向となった。
また、同伴子供を含むJリーグ観戦者の平均年齢(J1・J2)は36.4歳(昨対+0.6)となり、J1は前年+0.1歳となった。
■2018シーズンの新規参入層は5.6%
2018シーズンから観戦を始めた新規参入層の構成比は5.6%となり、2017シーズン(6.6%)と同様の水準となった。
新規参入層の多いクラブは長崎(12.7%)、山口(12.5%)が突出しており、J1では札幌、名古屋、神戸、長崎が2018シーズンから試合を見に来る人数が多かったと発表された。
2018年度の調査結果こちら!(PDFファイル)
Jリーグ観戦者調査(2004~)
https://www.jleague.jp/aboutj/spectator-survey/
※会見の詳細は、後日お届けする予定です。
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