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【甲府】「山梨ならではの贅沢。練習後は巨峰のぶどうジュース」【練習場から】
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「山梨ならではの贅沢。練習後は巨峰のぶどうジュース」【無料記事 練習場から】(山梨フットボール)
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3連勝を支える佐藤和弘。練習後に珍しそうにぶどうジュースの味を確かめていた。疲労が蓄積する状況だが、貴重な栄養補給になった。
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巨峰のぶどうジュースが気に入ったのか、エデル・リマは自ら注いで飲んでいた。ニューヨークヤンキース的なランニングを着て、一升瓶を持って中身(ぶどうジュース)を紙コップに注ぐ姿は、国籍を越えて「ザ・おっさん」感が出る。日本の酒飲みのオッサンみたい…。
「山梨ならではの贅沢。練習後は巨峰のぶどうジュース」
フルーツ王国山梨のツートップは桃とぶどう。ぶどうの時期もそろそろ終わりに近づいてきたが、10月9日には高級品種・巨峰で作った贅沢なぶどうジュースの差し入れがあった。シャインマスカットや巨峰などの高級ブドウは選手も大好きだが、それをジュースで飲む経験は少ない。生産者であるぶどう農家だからこそ1~2割は出てしまうアウトレット的な”はね出し”の高級品種を使ってジュースを作ることができる。山梨ならではの贅沢な経験だ。
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噂ではぶどうには不自由しない曽根田穣もぶどうジュースをゴクゴク。東京V戦(1-0○)はかなり疲労したようだが、ポリフェノール的な栄養素で回復したはず。
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今津佑太の出身地・南アルプスはぶどうの名産地ではないので、ぶどうジュースやぶどう本体の差し入れは嬉しい…みたい。
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ジュニオール・バホスには東京V戦の活躍を評価してMVP賞として巨峰が贈られた。
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残念ながら長期離脱になってしまった湯澤聖人もぶどうジュースを飲んでちょっと元気に。「人として獣ですから早く治します」とポジティブに切り替えていた。
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最後まで自主練習を行っていた”点取りたい屋”の3人(左から道渕諒平、森晃太、堀米勇輝)も巨峰を摘みながらぶどうジュース。かなり贅沢な練習後デザートになっていた。
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