【水戸】「大井川和彦知事を表敬訪問。第41節山形戦でクラブ初の知事来場へ」
【ニュース】「大井川和彦知事を表敬訪問。第41節山形戦でクラブ初の知事来場へ」(2017/11/1)※無料記事(デイリーホーリーホック)
10月31日、沼田邦郎代表取締役をはじめ、西ヶ谷隆之監督、船谷圭祐選手、田向泰輝選手が加藤明良県議会議員らとともに、9月に就任した大井川和彦茨城県知事へのはじめての表敬訪問を行った。そして、ホーム最終戦第41節モンテディオ山形戦(11月12日13:00ケーズデンキスタジアム水戸)で開催される茨城県物産展をアピールし、当日の来場をお願いした。
その要請に対して、大井川知事は来場を約束。実現すれば、クラブ創設以来はじめてリーグ戦のホームゲームに知事が訪れることとなる。水戸にとって新たな歴史を築くこととなりそうだ。
また、沼田代表から大井川知事にJ1昇格への協力を求める一幕もあり、わずか10分程度ながらも内容の濃い会談となった。
コメント
沼田邦郎代表取締役
Q.今回の表敬訪問の経緯は?
「ホーム最終戦となる山形戦で県の物産展を開催するので、そのアピールと、ぜひ試合に来ていただきたいということでお願いに来ました。今のところ、来ていただけるという返答をいただいており、試合前には挨拶をしていただく予定となっています。知事に会場に来ていただき、盛り上げていただきたいと同時に今後に向けて喝を入れてもらいたい」
Q.大井川知事とはこれまでお会いしたことはあるのですか?
「ベトナム関係のイベントなどでお会いしたことはあります」
Q.J1昇格に向けての協力を要請する場面もありました。
「J1昇格は我々の力だけでは無理なので、ぜひ協力していただきたいし、ご理解をいただきたいと思っております」
Q.今後、知事に期待することは?
「我々のような地域のスポーツクラブは地域の活性化につながる。我々も地域商社という役割を理解して、試合で勝つことだけでなく、茨城の魅力を発信していくことをもっとやっていかないといけない。茨城県をもっとにぎやかにしていきたい。そのためにも県のみなさんにご協力いただきたいし、水戸ホーリーホックを利用してどんどん発信していってもらいたい。そのためにJリーグがあるし、我々のようなスポーツクラブがある。そういう考えを共有していきたいと思っています」
Q.ホーム最終戦に向けて。
「多くの方に会場に来ていただきたいと思っています。そして、多くの方に勝つ姿を見せたいと思っています」
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