FC岐阜GK高木義成選手が今季限りで現役引退…89メートル直接FK弾など、記憶に残るプレーヤー
FC岐阜のGK高木義成選手が今季限りでの現役引退を発表しました。
今シーズン終了をもちまして、引退することをご報告させていただきます。
ヴェルディ、グランパス、FC岐阜。
素晴らしいチームメイト、スタッフ、ファンサポーターに恵まれたサッカー人生。あと少しだけお付き合い下さい。
ミラクルは起きるのでなく起こすもの??
高木義成38歳 pic.twitter.com/292odtyKf4— 高木義成 (@yoshinari50) 2017年9月27日
高木選手と言えば、最近だとおかしな人に絡まれたり、「のうりんおじさん」に認定されたりと、ピッチ外での活躍が目立っていますが、J1リーグ戦123試合に出場、J2リーグ戦は115試合に出場して1得点を記録しています。
ついに。
のうりんおじさん認定式が行われました。
詳細は後ほど???????????? pic.twitter.com/J6K2jMRFxt— 高木義成 (@yoshinari50) 2016年3月23日
高木選手がゴールを決めたのは、2006年7月12日に行われたJ2第27節、ベガルタ仙台対東京ヴェルディ1969でのこと。試合は2-1で東京Vが勝利を収めたのですが、高木選手の89メートル直接FK弾が決勝点となりました。高木選手のゴールは、GKとして4例目。ロアッソ熊本GK佐藤昭大選手が、今年の3月12日に行われた明治安田生命J2リーグ第3節・モンテディオ山形で決めたヘディングシュートが最新で、通算8例目となります。
Jリーグで、GKが得点したケースって何例あるの?その意外な「ジンクス」とは
https://qoly.jp/2017/03/21/the-goalkeepers-who-have-scored-in-j-league-kwm-1
なお、高木選手に関して最も印象に残っているシーンは、2011年8月20日に行われたJ1第2節、ベガルタ仙台対名古屋グランパスで起きた、名古屋GK高木選手と仙台FW柳沢敦選手による熱い(!?)バトルです。