【Jリーグ】施設基準の例外適用申請により、町田、鹿児島、琉球に初めてJ1ライセンスが交付される。水戸が昨年に続き解除条件付きのJ1ライセンスに。
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【ニュース】施設基準の例外適用申請により、町田、鹿児島、琉球に初めてJ1ライセンスが交付される。水戸が昨年に続き解除条件付きのJ1ライセンスに。(『Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~』)
2019年9月27日、JFAハウスにて、2020シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会が開催された。
会見にはJリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 ライセンスマネージャーの青影宜典氏が出席し、説明を行った。
2020シーズンのJリーグクラブライセンスには、合計48クラブがライセンス申請を行い、44のクラブにJ1クラブライセンス、4クラブにJ2ライセンスが交付された。
各クラブのライセンス判定結果は以下の通り。
今回新たに町田、鹿児島、琉球がJ1ライセンスを取得した。これは、昨年12月に発表されたスタジアム施設基準の例外適用申請によるもの。
一定の要件を満たしていれば、例外を認め上位のライセンスを取得できるようになる。
https://www.targma.jp/jwatcher/2019/01/12/post4659/
またJ2水戸が昨年に引き続き、J1基準を満たす笠松運動公園陸上競技場をホームスタジアムに申請したことで、J1ライセンスが付与された(※解除条件付き)。今季終了後に順位要件(2位以内、もしくは昇格POの勝者)を満たすことができれば、J1昇格することができる。
クラブライセンス交付第一審機関(FIB)決定による 2019シーズン Jリーグクラブライセンス判定について(Jリーグリリース)
※会見でのコメント等は後日お届けする予定です。
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