【東京V】【練習レポート】写真ギャラリー『お待たせホーム開幕&スタッフ紹介』
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【無料記事】【練習レポート】写真ギャラリー『お待たせホーム開幕&スタッフ紹介』(19.3.6)(スタンド・バイ・グリーン)
朗報。筋肉系のトラブルで戦列を離れていた近藤直也が、今週からトレーニングに復帰している。詳しくは明日の更新で。
前節の愛媛FC戦、後半途中から投入された河野広貴。本来のキレを取り戻すにはあと少しか。
今日はオフ明けとあって、密度の濃いフィジカルトレーニングを行った。3つのセクションに分かれ、こちらはチューブを使ったパワー系。秘密兵器の感を漂わせるヴァウメルソン。秘密にしている場合ではない。
で、こちらはステップ。次のツエーゲン金沢戦、ネマニャ・コイッチの出番はあるか。
おそらく、おれを使ってくれの気持ち満々の森田晃樹。相変わらず、ボールを持った動きが絵になる。
黙々とトレーニングをこなす内田達也。この人のボール奪取力を生かす方向に持っていけないものか。
梶川諒太は軽快にラダーをクリア。アジリティはこの梶川と渡辺皓太がチームの双璧。
3つ目の組はダイレクトパス。小池純輝は愛媛戦でおおいに見せ場をつくった。今季のチームで、あのスピードを生かした突破力は貴重な武器だ。
山本理仁の動きを目で追っていると、森田の言う「巧さに加え、一つひとつのプレーが丁寧」という言葉の意味がよくわかる。
林陵平は2戦連続途中出場。愛媛戦のクロスバー直撃弾は惜しかった。
レアンドロはそろそろ真価を見せたいところだ。ボックス内の落ち着き、シュートの巧さは抜けている。
別メニュー調整組の若狭大志と渡辺皓太。「来週の早い段階で、やっと合流できそうです」と若狭は笑顔。それに少し遅れ、渡辺も戻ってくるはずだ。
昨年は掲載のタイミングを逃したスタッフ紹介をここで。沖縄キャンプからコツコツ撮りためてきたのでね。まずはメディカルスタッフから。志賀淳アスレティックトレーナー。
後藤雄一マネージャー(右)と、新任の新澤津佳太朗サブエキップメントマネージャー。今季、マネージャーは3人体制に。強固な組織を構築するうえで、スタッフの拡充は非常に重要だ。将来、サッカーに携わりたいと希望する人は、こういった専門職も目指す道のひとつになり得る。
指揮官の右腕、マイケル・ボリスコーチ。スカウティングとセットプレーのスペシャリストとの話。
藤吉信次コーチ。沖縄のサッカー教室では、さすがのムードづくりを見せた。
新任の西形浩和フィジカルコーチ。シーズンを通して走り抜けるチームになれるかは、この人の腕にかかっている。
最後に、総大将のギャリー・ホワイト監督と松澤周平通訳。ホーム開幕戦で、今季初勝利を!
【今日の安在達弥】
うわ、ウインクしてきやがったよ、このルーキー余裕あんなあと思いましたけど、たぶん違います。
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