2月14日、2019Jリーグキックオフカンファレンスが開催。開幕を控えたJ1・18クラブの精鋭が集まった。

一番最初に現れたのは、ヴィッセル神戸のイニエスタ。開幕戦の相手となるセレッソ大阪の都倉賢とガッチリと握手。

新たに今季加わった盟友、ビジャとのホットラインが神戸で再現される。

この両者の戦いは、金曜日開催。フライデーナイトのこの一戦から19シーズンは始まる。

そのC大阪vs神戸の一戦に、DAZNアンバサダー・木梨憲武さんが乱入を予告。

第1節もうひとつの注目は、トーレスとジョーのワールドクラスストライカー対決、鳥栖vs名古屋。

その鳥栖は、ステージにトーレスを。

ブースにはクエンカを配置。スペインコンビネーションをすでに発動。

開幕からビッグマッチ、多摩川クラシコ。川崎F・谷口彰悟とF東京・東慶悟が握る手は力強い。

3連覇に挑む鬼木達監督の前に、多摩川の向こう側から長谷川健太監督がやってくる。

アジアカップを共に戦った、仙台・シュミット ダニエルと浦和・槙野智章が再会。

代表選手は自信に満ち溢れた精悍な表情をしている。

自信に満ちた表情は安部裕葵も同じ。「最高」と鹿島の背番号10を誇らしく背負う。

その鹿島が第2節に対戦するのは川崎F。厳しい2連戦の川崎からは谷口が登壇。

ひらちゃんこと平畠啓史さんが盛り上げる。

第2節、川崎Fvs鹿島はフライデーナイト……ではなく”フロ”イデーナイトだった。

都倉は何語で話しているんだろう。札幌・チャナティップは笑顔でうなずく。

横浜FM・ティーラトンはマリノスくんとニッコリ。

優しい表情の大分・ティティパンの胸元にはニータン。微笑みの国・タイの3人は優しく微笑んでいる。

名古屋・風間八宏監督も松本・反町康治監督も微笑みの連鎖？

その様子をレポートをする加地亮さんは、森島寛晃さんを発見。ガンバとセレッソ、大阪のレジェンドがそろい踏み。

シブさが増したG・大阪、宮本恒靖監督はキリっと。

ルヴァンカップ王者、湘南の曺貴裁はどんな策を考えているのか？

ワールドカップ経験者、名波浩監督と大久保嘉人の磐田は名門復活を目指す。

広島・佐々木翔と清水・北川航也はスピーチ後、互いに目を合わせず背を向ける。もう戦いは始まっている。

彼らが見上げる先にあるものは頂点。

その頂を目指し、円陣を組み戦いに挑む。

2月22日、2019明治安田生命Jリーグが開幕する。