【浦和】沖縄キャンプ4日目ダイジェスト
無料記事:沖縄キャンプ4日目ダイジェスト(浦レポ by 浦和フットボール通信)
「サイドからクロスを入れて攻守の確認」沖縄キャンプ4日目 写真レポート
「14種目のサーキット体幹メニューを必死に取り組む」沖縄キャンプ4日目 写真レポート
「今日が、マジで一番キツかった」と沖縄一次キャンプの4日目午前練習を終えて苦笑いしたのは、山中亮輔選手であった。
キャンプ初日のポゼッションゲーム、2日目の攻守のコンビネーションを主体としたミニゲーム、3日目のマンツーマンのポゼッションゲームと激しい動きが要求される中、息を切らしながらも100%を出し切り、ゲーム形式の練習が終了するとピッチに倒れ込むように座り込む山中選手の姿があった。
ファブリシオの気になる復帰時期は? ポルティモネンセ時代の相棒加入に「おいしい思いができる」と喜ぶ
昨シーズン、C大阪戦で左膝前十字靱帯損傷と内側半月板損傷したファブリシオ選手。あの怪我から、約5カ月が経とうとしている。沖縄一次キャンプでも室内調整を行い、リハビリメニューが続いている。だが、キャンプ4日目の午後の体幹サーキットメニューを一部分ではあったがチームメイトと一緒に取り組むことが出来たのだ。
沖縄キャンプでの必需品は?「マジでない」という3人の理由は?【直輝、宇賀神、興梠編】
○山田直輝選手の必需品
「えっ!?何も持ってきてないですよ!」と何か持って来ないといけないのかと怪訝そうな表情をしたのは、山田直輝選手であった。そして山田選手は「シャンプーとか、肌の保湿剤とかは持って来ているけど・・・。娯楽とか何も僕は持って来ないんで、ただみんなと時を過ごす」と答えが返ってきたのだ。
【僕たち同部屋シリーズ第2弾】最年長の阿部勇樹には気を遣う宇賀神友弥だが?
昨シーズンまで、浦和のキャンプでは30歳を過ぎたベテランの選手は、シングルルームが割り当てられていた。しかし、今シーズンは違う。ベテランだろうが、新人だろうが、ツインルームになった。
「同部屋シリーズ!阿部ちゃんです」とチーム最年長のベテラン阿部勇樹選手と同部屋になって声を弾ませたのは、宇賀神友弥選手であった。
宇賀神選手も年齢的には、ベテラン選手の仲間入りをしている年齢である。しかし、相手が阿部選手となると話は別である。
新フィジカルコーチの石栗建コーチで変化したフィジカルメニューとは
サッカーは、時の流れとともにドンドンと進化をしていくものだ。シーズンを通して闘える身体作りのフィジカル面でも進化をしている。
以前のプレシーズンのキャンプでは、12分間の「クーパー走」や「クロスカントリー」などで黙々と走ってフィジカルを鍛えていた印象がある。しかし、いつしか「体幹トレーニング」が加わり、さらにはサッカー的な動きを入れたフィジカルメニューへと変化をしてきている。
「4日目もみっちりトレーニングで、夕日に吠える男たち」写真ギャラリー<60枚>
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