【東京V】『昇格争いのサバイバルマッチ』10月21日(日) J2第38節 徳島ヴォルティス戦 14:00 味の素スタジアム
【無料記事】【トピックス】『昇格争いのサバイバルマッチ』10月21日(日) J2第38節 徳島ヴォルティス戦 14:00 味の素スタジアム(18.10.19)(スタンド・バイ・グリーン)
出場停止明けとなる渡辺皓太。ロティーナ監督は先発で使ってくるのではないか。
■体重が戻り、コンディション良好
2018シーズン、ファイナル5。21日のJ2第38節、7位の東京ヴェルディは8位の徳島ヴォルティスと対戦する(14:00 味の素スタジアム)。
J1昇格争いのサバイバルマッチ、第36節のヴァンフォーレ甲府戦で退場し、出場停止明けとなる渡辺皓太の奮起に期待だ。
「退場はユースの頃に1回ありましたけど、プロになってからは初めて。甲府戦は完全に自分のせいで負けたゲームです」
そう語る渡辺だが、幸い挽回するチャンスは残されている。甲府戦でのパフォーマンスは、攻守に躍動する好調時を彷彿とさせるものだった。
「身体のキレは悪くないですね。代表から帰ってきて、しばらく体重が2、3キロ落ちていた状態だったんですが、少し前からベストの53.5~54キロまで戻っています」
前回、徳島との対戦では渡辺のゴールもあり、4‐0の完勝。シーズン序盤の戦いで、最もチームのよさが出たゲームと記憶される。
「あのときは早い時間に2点リードを奪い、相手にボールを持たれても焦らずに自分たちのペースでゲームを運べました。今回もやはり先制点が大事になってくると思います」
勝点3を上積みし、さらにチームが本来のフォームを取り戻せれば言うことなしだ。
当日の天気予報は晴時々曇。チケットのご購入はヴェルディチケットまで。
《クラブウオッチ》
「徳島戦は『チャイルドDAY』を開催し、株式会社チャイルド×東京ヴェルディ オリジナル御守りを先着1969名に無料配布します。昇格の二文字を入れるご提案もあったんですが、目の前の1試合に集中して戦うチームのスタンス『partido a partido』(一戦一戦)にご理解をいただいて作成しました」とクラブ関係者。はたして、効き目のほどはいかに。結果がついてくれば、残り試合、必須の携帯アイテムになりそうだ。
また、対象席種が最大40%オフとなる『ヴェルディチケットクライマックス割』を販売。スペイン通のサッカージャーナリスト、小澤一郎さんのタメになる話がたくさん聞けるだろう『マッチレビュー付きチケット!』は残席わずか。いずれもヴェルディチケットに急げ。
[今季の1試合平均入場者数] 5,697人( → 12/22位)
過去3シーズンの1試合平均入場者数
2015年 5,655人
2016年 5,402人
2017年 6,206人
「苦しい時いつも支えてくれて、妻には本当に感謝しています。 これからは互いに成長し、温かい家庭を築いていけたらと思います。 サッカー選手としてより一層責任感を持って日々頑張っていきますので、引き続き応援よろしくお願いします」と入籍のコメントをした森俊介。
●ランド地獄耳●
▼10月12日、オフィシャルサイトを通じて結婚を発表した森俊介(10月11日に入籍)。今年の漢字ならぬ、新妻の漢字を問われ、「漢字一字で表すと……、う~ん、なんだろう。難しいっすね、マジで」といつもの関西人特有の返しの早さはどこへやら。じっくり熟考の末、「『楽』にします。一緒にいて楽しいから!」。ハイ、ごちそうさま!
【読者投稿コーナー】
★今回のお題一「チームに勢いを与えるラッキーボーイはこの選手だ」
「コウタかな。サポーターは活躍を望んでるけど、外から観ててどーもフィットしてない感じなので。憑き物が取れたらまた爆発してくれそう!」(滋賀県 SUNAO/30歳 男性)
★今回のお題二「観客動員向上のために知恵を出し合う」
「たまにユニークなイベントは仕掛けていますけど、なんかバラバラな感じがしますね。コンセプトの統一が先にあって、周りがうまく乗っかれるようになれば」(神奈川県 しず)
「(1)選手との接点を作る→いわゆる草の根運動というか、出前授業するとか。ついでに割引チケット配るとか。もち、親の分もね。グッズ購入で収益はカバーしましょう。(2)誰かに連れられて来る→家族割とか欲しいです。個人的には。脱線しますが、妻は京都でラインダンスが気に入ったらしく、カッコいいラインダンスの投稿とか募って入賞者招待とか。(3)試合のあと、楽しめる要素をパッケージにする→サッカー観戦で拘束される時間は意外に短いから、他の要素とパッケージされてると良いかも。日帰り温泉とか。そうなると、ファンの方がどの方面から来るかも重要? 関東に居ないからそちらの施設はよくわかりません。。。観客動員は関係ないけど、遠方サポーターのオフ会をクラブ主導でやってくれたら嬉しい。特に関西で。個人的すぎですが」(滋賀県 SUNAO/30歳 男性)
「観客動員についてですが、個人的見解はフロントスタッフの古い体質だと思ってます。前に(高木)大輔が、もっと選手は表に出たいとコメントしていたときの、スタッフの返しがコンディション第一という返答に疑問がありますね。それならフロンターレはどうなんだ?と。あれだけファンサービスをしているチームがリーグ優勝して、コンディション第一を公言しているスタッフのいるチームがJ2の中位。そもそもベレーザの選手たちには、そういった活動をさせて、なぜヴェルディの選手にはさせないのか? ベレーザは絶対的女王にも関わらず……」(神奈川県 S.O.)
※読者投稿を募集中! 詳細はこちらまで。今季最後の『ひと言コメント』コーナーのお題は「2018年、私のヴェルディ事件簿」。締切りは11月6日(火)いっぱい。
*****
「スタンド・バイ・グリーン」のオススメ記事
【新東京書簡】第四十七信『聖地と続・お引越し』後藤(18.10.17)
【マッチレポート】J2-37[A] 水戸ホーリーホック戦『プレッシャーを楽しむ』(18.10.15)