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フォトレポート 「今年はできるだけA・Bマッチ(主力対控えの紅白戦)を少なくしたい」吉田達磨監督【無料記事 2月21日の練習場から】(山梨フットボール)
【2月21日の練習場から】
フォトレポート 「今年はできるだけA・Bマッチ(主力対控えの紅白戦)を少なくしたい」吉田達磨監督
開幕戦のワントップの座は金園英学、ジネイだけでなく、ジュニオール・バホスも加わる競争で決まりそう。外国人枠があるのでバホスは分が悪いけれど、それで吉田監督を悩ませるくらいまでの現在地。ベンチ入りはあるかも…。
コンディションの問題で清水キャンプの終盤から離脱していた、小出悠太は20日から部分合流。今津佑太との「ゆうた問題」は、「俺、悠太以外にあだ名みたいな呼び名がないんですよね。”こいぃちゃん”くらいしかないんで…」と本気で心配。で、相当真面目。
新井涼平(右)も長期の離脱になるかと思われたが20日に部分合流。「大宮戦行きますよ!」と言うくらいの勢いも復活。現実的には大宮戦以降になると思われるが、貴重な戦力が戻ってきた。21日は小出(左)と組んでCBのトレーニングを行った(中央は金園英学)。
21日はゲーム形式で戦術確認が行われた。ある程度セットが決められているようにも見えるので、ふんわりと先発の予想も立つが、どの選手にもチャンスは与えられている。吉田達磨監督は「今週の練習が始まってまだ2日目だし、あと3日ある。今年はできるだけA・Bマッチ(主力対控えの紅白戦)を少なくしたい。多くの選手に戦術を刷り込む時間が欲しい。これだけの人数がいるのでルヴァンカップが始まると分かってくるでしょうから…。ルヴァンカップから中2日の試合があるのでルヴァンカップに出る選手とリーグ戦に出る選手に分かれてくると思うが、ルヴァンカップで何かを示してリーグ戦に出る選手はいると思う。それまではグループとしてリーグ戦を戦い抜く人数を増やしたい」と話した。
堀米勇輝(左)と小塚和季(右)は全体練習後はセットプレーのキックの確認。左右のキッカーがいることは頼もしい。
山本英臣は練習後にしっかりとコンディショニング。昨季は股関節の痛みに苦しんだが、今季は試合に出続けることを大事な目標にしている。
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