J論 by タグマ!

強化部に竹内弘明部長が就任【川崎】

有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、タグマ!に掲載されているJリーグクラブ記事を掲載させていただいております。
今回は川崎フロンターレを中心としたWEBマガジン「川崎フットボールアディクト」からの記事になります。


強化部に竹内弘明部長が就任【麻生レポート】川崎フットボールアディクト
2017年10月03日更新

庄子春男GM体制は変わらずに、10月1日付けで強化部に部長職の人材が配属されている。

強化本部強化部の竹内弘明部長で、2日の麻生グラウンドでの練習から現場を訪れており、練習後に報道陣に紹介された。

もともとはGKとしてプレーしており、富士通サッカー部時代に2年間。フロンターレの一員として97年に1年間チームに名前を連ねたとのこと。

竹内部長の配属により、庄子春男GMがすぐに退任するということではないとのことだが、いつの日か庄子GMの退任後、後任の職に就くということになるようだ。ぜひとも庄子GM体制下で築いてきた攻撃的サッカーのスタンスは堅持してもらいたいところ。

特に風間八宏前監督時代にその礎が築かれた鬼木達監督の攻撃サッカーは、今現在日本サッカー界での評価を格段に高めている。世界に出しても恥ずかしくないサッカーができていると胸を張って言えるものなだけに、継承してもらいたいスタイルなのは間違いない。

(取材・文/江藤高志)


川崎フットボールアディクト」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。

大島僚太の、チームを優先させる考えかた【コラム】

【えとーセトラ】ヨーロッパの移籍市場から見えてくるJの近未来【書評】