【審判批評】熊本vsC大阪で起きた『相手競技者を押さえる、引っぱる、または押す反則』を解説する
2016 07/06 09:04
有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、タグマ!に掲載されているJリーグクラブ有料記事を全文掲載させていただいておりますこの企画。
今回は審判批評を中心としたWEBマガジン「石井紘人のFootball Referee Journal」からロアッソ熊本×セレッソ大阪戦に関する記事になります。
【無料記事】ロアッソ熊本×セレッソ大阪戦でも『相手競技者を押さえる、引っぱる、または押す反則』のケース(石井紘人のFootball Referee Journal)
2016年07月04日更新
昨日行われたJ2第21節ロアッソ熊本×セレッソ大阪戦でも、新ルールに該当するシーンが起きた。25分、左サイドでボールを受けたリカルド・サントスが、アプローチに来た薗田淳と上手く入れ替わり、PA内に進入。たまらず園田は、腕を出して止める。当然、窪田陽輔主審はPKの笛を吹く。
そして、『相手競技者を押さえる、引っぱる、または押す反則』だったため、PA内の【得点の機会阻止】でもレッドカードを掲出する。しっかりと競技規則の改正が適用された。
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詳しくは『槙野智章の一発退場』から新ルールを解説する(福岡vs浦和)をご覧下さい。
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