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鹿島アントラーズ 試合後の選手コメント『自分たちのミスが響いて、苦しい展開になってしまった』(昌子 源)+曽ケ端+鈴木+土居 J1【鹿島対浦和】

2015 09/27  06:58


2015年9月26日(土)15:04KICKOFF/県立カシマサッカースタジアム/29,030人
鹿島 1-2 浦和
得点者:3' 遠藤 康(鹿島)/6' 高木 俊幸(浦和)/72' 興梠 慎三(浦和)

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○曽ケ端 準
Q:失点の場面を振り返って。
「味方に一回当たって、コースが変わった。(昌子)源に『クリア!』と言ったんだけど、そのタイミングで自分では届かないと思ったので、あのような結果になってしまった。内容は素晴らしい内容で、勝ち点3を取れる内容だった中でのあのようなプレーをしてチームに迷惑をかけてしまった」

Q:セカンドステージでの順位争いでも痛い敗戦でした。
「こうなってしまった以上、しっかりとまた次に向けてやっていくことだけだと思う」

○鈴木 優磨
「サイドで起点は作れていたけど、相手にとって一番怖いところであるゴール前に入ることがなかった。もっとゴール前にいれば展開が変わったんじゃないかと思う」

Q:出場したタイミングでは相手の選手は疲れていたと思います。
「サイドでどんどんしかけていこうと思っていた。相手は引いているから一人かわしてもどんどんアプローチに来るので、クロスを上げるのもなかなか難しかった。ワイドの裏は取れたけど、そこからの精度が足りなかった。そこを上げていかないと。決定機はウチが多かったし、そこを決めていかないと勝てない」

Q:今季最多の観衆でした。
「そこはあまり意識していない。意識していないけどお客さんが多いことは感じていた。結果を残すことが必要で個人としてもシュートを1本しか打っていない。もっともっとチャンスに絡んで点を決めないと試合に出られない。ゴール前の質を上げていかないといけない」

Q:ご自身はゴール前にクロスを上げるシーンが目立ったが?
「サイドを取っていけと指示があったし、疲れて来ると裏に抜ける選手が少なくなるので、中で待っていることも大事だけど、動ける選手が起点を作って、そこからまた出て行くことが理想。オレも含めて、アイディアや精度が足りずに攻撃が単調過ぎたのかなと思う」

○昌子 源
「セットプレーの数も多かったけど、浦和の絶対にゴールに入れさせないという気迫を僕も感じたし、そういう部分が浦和さんはすごかった。悪い内容ではなかったし、シュートをたくさん打っていたので、それをゴールに入れる作業が必要。僕もタイミング的にヘディングも合ってきたので、決めたかった。槙野くんが激しくマーク(手を押さえてくる)してくることは分かっていたので、動き回ってつかませないようにしていた。内容は良かったけれども、ホームだし、結果が付いてきてほしかった」

Q:やりたいサッカーはできていたと。
「できていたと思うし、自分たちのミスから失点をしていた。早い時間帯で点を入れて、そのあとの10分、5分が大切と言っている中で失点をしたことが試合のポイントになったと思う。気持ちを切り替えて、よく言えば追い付かれただけだったし、そのあとのゲーム展開は良い形で進められた。僕自身、(興梠)慎三さんとは同じチームでやっていますし、プロに入って一番衝撃を受けた選手だったので、慎三さんに負けたくない思いはあった。こうやって戦えたことは自分の成長につながると思う。相手が後半はやり方を変えてきても後半は耐えられたし、あれだけ攻めてくれて、見ている人は得点は時間の問題と思っていたかもしれないけど、自分たちのミスが響いて、苦しい展開になってしまったことはディフェンス陣として申し訳なかった。僕自身も復帰戦で、チームはG大阪戦では負けていたけど、そのあとは良い流れで来た中で、僕が試合に出て負けてしまったことも申し訳ない」

Q:相手の2点目の場面を振り返って。
「(ゴールを決めた)慎三さんが見えておらず、『クリア!』という声があったのでクリアしようと思っていた。届かんなと思って結果はあのようになった。自分のポジショニングがしっかりしていればルーズボールにならなかったはず。セットプレーの流れからだったし、自分自身もマーカーである槙野くんが上がってきたときに誰が見るか、早めのリスタートだったので混乱したところを自分が統一しないといけなかった。マークがいなかったら、デカい選手に自分が付いてやれば良かった。僕が槙野くんの様子を見ているときにやられたので、自分のマーカーにパスが出されて始まったし、『リスタートが来るぞ』、『誰が見るか』といった声があればなかった失点。早いリスタートは浦和のスカウティングで入っていたし、しっかりとそういう対応ができていなかったし、集中が切れて対応できなかった。それを集中させてまとめることが僕の仕事。それができなかったことがもったいなかった」

○土居 聖真(鹿島)
「ちょっとした時間しか出ていないので、あまり言えることはない。(試合後の石井監督からは)良い試合をしていたし、誰かの責任ということではなく、チーム全体の責任なので、またリーグや天皇杯、ナビスコカップもあるので切り替えてやっていこうという話があった」


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