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2015年9月6日(日)19:05KICKOFF/埼玉スタジアム２００２/16,781人
浦和 3-0 新潟
得点者：55' 阿部 勇樹（浦和）/58' 李 忠成（浦和）/70' 阿部 勇樹（浦和）
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○山崎 亮平
Q:点を取ればかなりラクな展開になりましたが、事前にはどんなプランで臨んだのですか？
「1点取れればだいぶラクになるというのはあったけど、2試合合計で勝ち抜けが決まるので、失点をしても落ち着いて戦おうと思っていた」
Q:守備の部分で相手の布陣がいつもと違っていましたが？
「いつもと違うのはすぐに分かった上で、相手が流動的に動いてきた中、攻め込まれる時間帯はキツかったけど、そこはみんなで話し合いながら前半はできたと思う。後半は重心が後ろに重くなって前から行けないところでフリーにされてしまったり、5点差があったので難しかったけど、いつもやっていることをできたと思う。いつもよりは重心が後ろだったことはあるけど、点差も点差だったし、なかなかそういう状況はないので難しかった」
○大井 健太郎
Q:ベスト4進出を決めた、いまのお気持ちは？
「非常に入りが難しいゲームだったけど、突破できたことが一番なので良かったと思う」
Q:試合終了の笛が鳴った瞬間は何を思いましたか？
「ホッとしました。後半に3点を取られてしまったし、準々決勝を突破することが目的だったとはいえ、負けたことは悔しい」
Q:3点を取られたあと、苦しい時間帯を乗り越えたという思いはありますか？
「相手が外してくれた場面もあった。0-0で終えられれば良かったけど、カウンターでチャンスも作れたし、反省点はある。ただ0-3になっても落ち着いてプレーできたことはチームが成長している証拠なんじゃないか」
Q:前半と後半でゲームの印象が違ったように見えたのですが？
「後半になってセットプレーでやられてからは、相手が前に出てくるしかない状況になったので、自分たちはそこでボールを回すかハッキリせず、後ろでボールを回して取られてしまったりしていた。良い時間帯は高い位置でボールを奪えてそこから攻撃をしかけられているとき。まだまだ試合運びはうまくできると思う」
Q:前半の大井選手のボレーシュートは惜しかったです。
「入ってくれれば良かったけど、最初だったので思い切って狙った。まだまだです」
Q:目標としているタイトルに近付きました。
「チャンスがあると思うし、リーグ戦は難しいけど、カップ戦はどのチームもチャンスがある。1試合1試合全力で戦えたことでここまで来ているのかなと」
Q:タイトル獲得となれば、クラブとしては初めてのことになります。
「ナビスコカップの決勝トーナメントに進出することも初めてだし、準決勝進出も初めて。クラブとして新しい歴史を築けていることはうれしいこと。サポーターとともに戦っているアルビレックスというチームが、一緒に新たな歴史を刻んでいることをファンやサポーターに実感してもらえていると思う」
Q:カップ戦、リーグ戦に向けてまだ試合は続きます。
「中2日で天皇杯がありますが、しっかりと体を休めて突破できるようにやっていきたい」
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