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ネルシーニョ監督(神戸)会見『引き分け以上という結果もおこしたかも知れない内容で選手たちは闘ってくれた』J1【神戸対浦和】

2015 06/21  07:49

2015年6月20日(土)16:00KICKOFF/ノエビアスタジアム神戸/18,143人
神戸 1-1 浦和
得点者:27' 梅崎 司(浦和)/84' 渡邉 千真

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○ネルシーニョ監督
「2チームともお互いに良い結果を残そうと、最初から最後まで闘い切った試合だった。前半、うちが3回のチャンスがありましたが決められず、相手チームのはっきりとしたチャンスは1回で、それを決めて来た。決める質が相手にはあったと思う。後半、相手が1点リードした形で、退いてカウンターというところから、うちがボールを持つ時間が増えて、ボリュームはうちの方があった。選手たちも最後のところで、しっかりと決めるところも決めてくれた。もしかしたら、引き分け以上という結果もおこしたかも知れない内容で選手たちは闘ってくれました。が、今の浦和と対戦して、こういう良いゲームが出来たところは、評価していきたい」

Q:後半、安田選手と相馬選手、ペトロ・ジュニオール選手と石津選手、2人同時に交代した意図を教えて下さい。
「まず、サイドのところは、アグレッシブさとスピード、勢いが必要だと思った。前半からミチ(安田)はやってくれていましたが、少し良い形が作れていなかったことや、相馬が怪我から戻ってコンディションが上がってきて、30分~40分は行けるという計算をした。相馬が入って、右だけだったオプションが左にも増えて、形を作ってくれたと思う。ペトロは、ミスが目立って余り良くない時間だったので代えなければいけない必要性があったので代えた」

Q:1stステージは浦和の優勝が決まりました。2ndステージに向けてチームとして高めていきたい点は何でしょうか? 
「先ほど選手たちにも話したが、今日のゲームを我々が忘れてはいけないゲームだ。選手たちは、インテンシティを最初から最後まで出し、フィジカル面も強かった。気持ちのこもったプレーと締まった試合をしてくれた。これが、我々のスタンダードで、これから先はこれを常に維持していかないといけない。次節のマリノス戦でも継続して出すことが必要だ。シーズン初めから積み上げてきた、自分の身体を作ること、コンディションを作る、チームを作るというところは、積み上がってきている。あとは、気持ちがいつも引き締まったゲームが出来るようにと思う」


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