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京都サンガF.C.は9日、2014シーズン限りでジェフユナイテッド千葉を退団したDF山口智を獲得したと発表した。
36歳の山口は、1997年にジェフユナイテッド市原ユース（現・ジェフユナイテッド千葉）からトップ昇格。史上初の高校生Jリーガーとなった。2001年からガンバ大阪に移籍すると、2008年のACL制覇、さらに天皇杯優勝に大きく貢献。2006年からは3年連続でJリーグベストイレブンにも輝いた。2012年には古巣である千葉に復帰。今シーズンも38試合に出場するなど、チームの主力としてプレーしていた。1996年の2種登録期間も含め、Jリーグ通算564試合に出場し、50得点。また、日本代表としても2試合に出場している。
クラブを通じて山口は「このたび京都サンガF.C.に移籍することになりました山口智です。僕がJリーグデビューした、思い出深い西京極をホームとする京都サンガF.C.に移籍できたことをとても嬉しく思います。新たな気持ちで挑戦できるのを楽しみにしています。よろしくお願いします」と新天地での意気込みを語っている。
