[時之栖キャンプ]泉澤仁「よりチームを助けるプレーを増やしていきたい」【大宮】
2016 12/09 08:32
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今回は大宮アルディージャを中心としたWEBマガジン「OmiyaVision」から泉澤仁選手に関する記事になります。
★無料記事【時之栖キャンプ・練習コメント】泉澤仁「よりチームを助けるプレーを増やしていきたい」(OmiyaVision)
2016年12月07日更新
対人練習から味方をサポートする意識の目立った泉澤。明確なテーマを持ってキャンプに臨んでいる
■泉澤 仁
――オフを挟み、キャンプから本格的なスタートとなったが?
「リフレッシュできたぶん、またサッカーに取り組む姿勢は良くなっている部分もあると思う。でも、体の部分ではまだまだという感じ。自分の中ではゆっくりやると決めているので、焦る必要はないかなと」
――キャンプでのトレーニングは普段とやや違う部分もあるのでは?
「フィジカル的な部分を多くやっているけど、自分としても足りない部分だと思うので、前向きに取り組んでいければいい。ポジショニングのところは常に意識していることで、相手にとって一番イヤなポジションに入って、一番イヤなプレーをするということは常にやり続ける必要があると思っている」
――まずは感覚を取り戻すイメージになる?
「そうですね。でも、そこからさらに良くしていく必要がある。相手に仕掛けていく部分、それと張る部分と中に入る部分の使い分けは今季ずっと考えながらやってきたところ。よりチームを助けるプレーを増やしていきたい」
――対人練習ではその意識が強く見られたが?
「ボランチの選手が困ったときに助けられるようにとは思っていて、そういうところかなと。裏に抜け出すときの動きとかは周りとのコンビネーションの部分もあるので、そこは合わせていく必要がある。周りの人にももっと分かってもらえるようにしたい。今日の練習なら(高山)和真とはあまりやっていないので、そういうところを自分から言っていければいい」
――時之栖の環境については?
「『キャンプに来たな』っていう感じがする(笑)。環境が変わるぶん、疲れとかもいつもと違うところはある。自分にとってプラスに考えている」
了
「OmiyaVision」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。
【時之栖キャンプ・練習コメント】マテウス「攻守の切り替えは非常に強く意識している」
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