【宇都宮徹壱WM】天皇杯1回戦の風景 今日の現場から(カマタマーレ讃岐vsFC今治)
2016 08/30 06:03
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今回は宇都宮徹壱ウェブマガジン「宇都宮徹壱ウェブマガジン」からカマタマーレ讃岐(J2)対FC今治(愛媛県代表)戦に関する記事になります。
【無料記事】天皇杯1回戦の風景 今日の現場から(2016年8月28日@ピカスタ)(宇都宮徹壱ウェブマガジン)
2016年08月29日更新
8月最後の日曜日は、天皇杯1回戦を取材。カードはPikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)で開催された、カマタマーレ讃岐(J2)対FC今治(愛媛県代表)である。試合レポートは本日スポナビに掲載予定なので、ここでは写真を中心に短めで。
まず驚いたのが、今治の選手紹介映像が作られていたことだ。讃岐と同じフォーマットだったので、主催者側が作ったのだろうか? 他の会場ではどうだったのか、ちょっと気になるところだ。
今治の吉武博文監督(左)と岡田武史オーナー。今季からCMO(チーフ・メソッド・オフィサー)を兼任する岡田オーナーは、ジャージ姿で吉武監督のサポート役に回っている。試合中のCMOは、じっとベンチに座ったまま、戦況と指揮官のコーチングを俯瞰していた。
この日の観客数は1572人。スタジアムの収容人数が3万人であることを考えると、いささか寂しい数字である。それでも讃岐のサポーターがこれだけ増えていたのは、地域リーグ時代を知る者としては嬉しい限りだ。
試合は1-0で格上の讃岐が勝利。残念ながら「今治スタイル」は、J2で下位に沈むチームに対して脅威となり得なかった。その理由はどこにあったのか。スポナビのコラムをご覧いただければ幸いである。
<この稿、了>
「宇都宮徹壱WM」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。
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