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長谷川 健太監督(G大阪)会見『こういう試合で勝てたことを選手たちに感謝したい』 チャンピオンシップ準決勝【浦和対G大阪】

2015 11/29  07:48

2015年11月28日(土)14:00KICKOFF/埼玉スタジアム2002/40,696人
浦和 1-3 G大阪
得点者:47' 今野 泰幸(G大阪)/72' ズラタン(浦和)/118' 藤春 廣輝(G大阪)/120+1' パトリック(G大阪)

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○長谷川 健太監督
「両チームともに気持ちの入った試合をできたんじゃないか。その中で勝てたのは若干の運があったと思っている。レッズも非常に力のあるチームだし、そういう中で一瞬のミスが命取りになると思っていた。延長で丹羽がまさかああいうプレーをしてしまうとは......。あの場面はやられたと思ったが、あれによってレッズが集中力を削いだような感じになって、藤春がバースデーゴールを決めて劇的な流れで勝つことができた。選手もここ埼スタは(負けてしまった)ナビスコカップ決勝のイメージが残っているし、その記憶を払拭できるようなゲームをしてくれたと思う。ただまだ準決勝を勝っただけ。(決勝では)広島という非常にバランスの取れた素晴らしいチームが待っている。しっかりとまた準備をして広島に勝って今季優勝で終われるように準備をしていきたいと思う」

Q:決勝までG大阪は中3日、広島は約10日間と試合間隔の差がある形になりますが、コンディションのバラ付きがあると思います。今日の試合はシーズンの疲れが抜け切っていないように見えました。
「いつものように準備をしていきたいと思う。今季は連戦が多かったし、3連戦ぐらいであれば問題なくできると思っている。ただタフなゲームをして90分ではなかったし、疲労が残っている選手は残っていると思うので、次の試合に向けてどうコンディションを整えていくかだが、疲労の残っている選手はいると思う。ただ今日ベンチに入った18人はしっかりとやってくれる選手だと思っている。コンディションを見ながら先発メンバーを決めていきたいと思う」

Q:宇佐美選手の交代と井手口選手の途中投入はどんな判断があったのでしょうか?
「負けていたら(宇佐美)貴史を残したと思う。引き分けであり、勝っている状況であれば、パトリックと宇佐美を二人並べている状態であれば、90分もたないだろうと思っていた。あの時間帯はレッズも前がかりになってきて、柏木のところが空き始めていたので、2列目と前線が空いてきた時間帯だったし、そのぐらいの時間帯が(宇佐美とパトリックを前に2枚並べておくことが)限界だなという予測の下に貴史を代えた。ただ次に向けて(宇佐美は)フレッシュな状態で臨めると思う。(井手口投入については大森)晃太郎が足をつっていたので、リンスを入れるのか(井手口)陽介を入れるかで迷ったが、サイド攻撃で浦和のほうがローテーションを使ってくるので、リンスを前に入れる選択肢もあった。でも遠藤もしんどそうだったので、守備のバランスを取りながら、遠藤が前線で起点となって、フレッシュな米倉と倉田を使えればなという思いで遠藤を(トップ下に)上げた」

Q:勝負の流れがあっちこっち行ったりしていたことについて。
「見ている人が楽しんでもらえるようなゲームができたことは浦和の選手を含めた選手たちのおかげ。スタジアムが熱いパワーを選手たちに送ってくれたおかげ。初めてのチャンピオンシップでつまらないゲームにならなくて良かったと思うし、こういう試合で勝てたことを選手たちに感謝したいと思う」

Q:決勝の相手はリーグ最少失点でリーグ最多得点の広島です。どんな試合展開になると考えていますか?
「先制されると非常にツラいゲームになると思っている。まずはホームで戦うので先制点をしっかりと取って、広島が前に出てくるような展開に持ち込みたい。先制点を取れずにいると、60分過ぎから浅野を入れて、カウンターをしかけてくるパターンにハマってしまうので、そういう展開だけは避けたい。ただそういう展開になったらなったで打ち合うしかないかなとも思っている」

Q:米倉をベンチに置き、いつもより高い位置で起用した意図を教えてください。
「浦和のホームということで米倉よりもオ・ジェソクのほうが守備力は高い。先にジェソクを使って勝負どころでヨネを使おうと思っていた。もちろん最初からガンガン行ける展開ならばいいが、レッズ相手では守る時間帯も出てくるだろうと。サイドアタッカーは90分を通して、そして120分の戦いの中で、阿部や大森は疲弊するだろうと、倉田ぐらいしかできないような状況で、ヨネをもう一枚カードとして切りたかった。先にジェソクを使って、ヨネはSBでも中盤でも使えるようにという狙いで米倉をベンチに置いた」

Q:決定機はそれほどなくとも、前半はレッズがボールを持って攻める展開でしたが、落ち着いて見ていたのでしょうか?
「何回かは良い形でゴールに迫ったし、シュートやクロスで終われなかった。ウチの攻撃が中途半端な印象だった。ただ浦和もセットプレーは多く、イヤな感じはしたけど、それ以外は集中して対応できたと思う。両チームともに一瞬で決め切る選手がいるので、何があっても、という思いでゲームが動いたら交代に動こうとゲームを見ていた」

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Mä tulen mukaan! :-) Ja ainakin lukisin tuollaista lenteä mielelläni. Tykkään sekä Parnassosta että KirjaIN-lehdestä (Miten se taipuu? KirjaINmesta?) mutta hyvin mahtuisi joukkoon jotenkin kevyempi versio. Monista naistenlehdistä löytyy jo hyviä kirja-arvosteluja tai kirjailijoiden haastatteluja ja onhan esim. Oprahillakin joku (muistaakseni suunnilleen maailman suosituin) kirjakerho, joten lukijoita saattaisi hyvinkin löytyä. Hyviä ja samalla &qmim;naostaiseupia" kirjoja on paljonkin, (esim. tyyliin Anne Tylor), mutta ei niistä kirjoiteta Parnassossa.

2016年6月21日 08:37

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