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2015年10月24日(土)14:00KICKOFF/味の素スタジアム/38,952人
FC東京 3-4 浦和
得点者：11' 柏木 陽介（浦和）/14' 武藤 雄樹（浦和）/16' 東 慶悟（FC東京）/27' 関根 貴大（浦和）/62' 槙野 智章（浦和）/74' 高橋 秀人（FC東京）/84' 高橋 秀人（FC東京）
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○マッシモ フィッカデンティ監督
「試合の入り方が悪く、終わりはもっと悪かったと思う。最初の時間帯でわれわれのミスから失点して、試合はよりオープンになってしまった。浦和の2点目は素晴らしいシュートだった。今日のような試合展開は私の好みではないが、日本ではこういう試合は楽しい試合と思われるだろう。最後の30分間は、前節の湘南戦と似た展開になったが、今回は点を取り、最後の最後まであきらめなかった。1-4でもあきらめず、2点を奪い返し、選手たちは顔を上げてピッチを出た。浦和は優勝を争う非常に強いチームであり、素晴らしい戦いをしている。今日も素晴らしいコンビネーションで攻撃をしていた。われわれも前を向かなければいけない。ラスト2試合、前を向いて勝ちにいかなければならない。チームの状態はもちろん良いが、ミスで試合の状況を崩してしまった。先に失点を許すと、難しい状況となる。最初、ボランチのあたりで良いポジショニングが取れず、相手の攻撃にうまく対応できなかった。その後、システムを変更しながら、最後は4トップのような形にして、試合の流れを読みながら対応する必要があった。1-4となれば、大半のチームは試合をあきらめるだろうが、われわれは最後まであきらめなかった。特に最後の30分間の選手のパフォーマンスには満足している」
Q:前半に米本と羽生のポジションを入れ替えたが、どういう意図があったでしょうのか？
「羽生のポジションを変更した後、［4-4-2］にシステムを変えた。東を左に、河野をトップ下にして、チームとしてもう一度コンパクトにした。試合が進むにつれてなかなか状況を読むのが難しい試合だったが、チーム全体でしっかりと修正し、自分たちの流れに持ってくることができた。数え切れないチャンスを作ったし、システムを何度も変えることによって、自分たちの流れにすることができた」
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