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反町 康治監督(松本)会見『やるべきことはしっかりやれているし、少しずつ光が見えてきている部分もあるので、これからも頑張ってやっていきたいと思う』 J1【松本対浦和】
2015 07/12 11:17
2015年7月11日(土)19:00KICKOFF/松本平広域公園総合球技場/18,605人
松本 1-2 浦和
得点者:12' 武藤 雄樹(浦和)/52' 興梠 慎三(浦和)/62' 酒井 隆介(松本)
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○反町 康治監督(松本)
「チームを預かる人間として、勝ち点を取れていないことを辛く思っている。浦和さんを超えるような声量で(サポーターに)応援していただいて感謝している。現場を預かる人間として、結果については私の責任。最後の笛が鳴るまで選手たちは本当に良くやってくれたと思う。選手もひたむきにわれわれの良さを全面的に出してやってくれた。選手も成長しているが、成長していないのは私だけであってお恥ずかしい限りです」
Q:前半はマンツーマン守備で臨んだが?
「オープンな状況だと浦和は何でもできちゃうということは埼スタで感じていたし、同じことをやっていては勝ち点3を取るゲームはできない。そこでゲームプランを大きく変更して、この2週間という言い方になるが、やってきた。それが結果として伴わなかったことについては戦術的な問題だと思っている。後半ウチが1点を取ってからは、浦和らしくないというか......。まあそれがいまの浦和さんの強さだと思いますが、土俵際でしっかり守られたなと。やるべきことはしっかりやれているし、少しずつ光が見えてきている部分もあるので、これからも頑張ってやっていきたいと思う」
Q:今日のゲームプランについては?
「浦和のファーストステージを見ると、得点ゼロだったのは広島戦だけだから。それだけ攻撃力のあるチームなので、われわれのスタンスとしてはなるべく失点ゼロの状況を続けていくということ。願わくばそうだったが、ハーフタイムにも話したけど、浦和さんはスローダウンして2点目を取りにこない感じになっていたので、1点は射程圏だと」
Q:新加入の工藤浩平選手と安藤淳選手については?
「よくやったと思う。ゲームも少し離れているし、体力的にも問題があるかなと思ったが、最後までやったからね。3枚目を切っても良かったけど、交代する時間がもったいなかったので(苦笑)。あとは選手のパフォーマンスも悪くなかったので、代えなかった。これからチームの力になってくれるんじゃないかと思う」
Q:狙いとしてはプランどおりだったと思うが、あの1失点目についてはしまったというところでしょうか?
「結果的にはしまったですよね。もう1回サイドを割られてフリーでエリア内に入ってきたから。要するに私のミステイクかもしれない。まあすべては私の責任です」
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