J2降格の大宮、浦和からGK加藤順大を獲得
2014 12/18 18:17
大宮アルディージャは17日、浦和レッズからGK加藤順大を完全移籍で獲得したと発表した。
30歳の加藤は、浦和レッズユースから2001年にトップ昇格。2011年からはレギュラーの座を掴んだものの、今季はGK西川周作の加入もありカップ戦6試合のみの出場に留まっていた。
加藤はクラブを通じて「大宮アルディージャに加入することになりました加藤順大です。1年でJ1の舞台に戻れるように、魂を込めて闘いたいと思います。チーム、ファン・サポーター一丸となって闘いましょう。一日も早く、ファン・サポーターの皆さんに認めてもらえるように頑張ります。大宮アルディージャの加藤 順大をよろしくお願いします」とコメント。 来季からJ2に戦いの場を移す大宮は、今シーズン主にゴールマウスを守った北野貴之、江角浩司の両GKとの契約満了を発表していた。
ちなみに、加藤は中学時代に大宮FCジュニアユースでプレーしており、大宮という地域のチームでプレーするのは2度目のこととなる。