今季5位の鳥栖、新監督に元磐田の森下仁志氏が就任
2014 12/16 22:01
サガン鳥栖は16日、森下仁志氏が新監督に就任することが決定したと発表した。
42歳の森下氏は現役時代、ガンバ大阪、コンサドーレ札幌、ジュビロ磐田でプレー。2006年に磐田のユースコーチに就任すると、2012年にはトップチームの監督を務めた。今季からは京都サンガF.C.のトップチームコーチに就任すると、6月からは監督代行として指揮を執っていた。
森下氏はチームを通じて「サガン鳥栖は日本で一番、謙虚にひたむきに走り、戦えるチームだと思っていますし、この素晴しいチームに呼んで頂いて感謝しています。今までサガン鳥栖をつくり上げてきた選手たち、スタッフ、クラブ、ファン・サポーター、スポンサー、サガン鳥栖に関わる全ての方々と共に、『これぞ鳥栖だ』という今のスタイルを全面的に出して、熱く戦っていきたいと思います」とコメントしている。