元日本代表・井原正巳氏が福岡新監督に就任 「一体感を持って戦えるように」
2014 12/15 17:17
アビスパ福岡は15日、今季まで柏レイソルのヘッドコーチを務めていた井原正巳氏が来季より監督に就任することを発表した。
47歳の井原氏は、現役時代に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)、ジュビロ磐田、浦和レッズなどでプレー。日本代表としても歴代2位となる122試合に出場し、1998年フランスワールドカップではキャプテンを務めた。
さらに、2006年からはU-23日本代表のアシスタントコーチに就任。2009年からは柏のヘッドコーチを務めていた。
井原氏はクラブを通じて「アビスパ福岡の監督に就任することができましたことを大変嬉しく思います。アビスパ福岡を支援、応援してくださる方々の期待に応えられますように、私自身が選手、指導者として経験してきた全てを還元し、選手、スタッフ、フロントが一体感を持って戦えるように勇猛精進していきたいと思います」と決意を述べている。