【審判批評】高山啓義と中澤佑二とのやりとり(甲府vs横浜FM)
2016 10/03 06:10
有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、タグマ!に掲載されているJリーグクラブ有料記事を全文掲載させていただいておりますこの企画。
今回は審判批評を中心としたWEBマガジン「石井紘人のFootball Referee Journal」からヴァンフォーレ甲府×横浜Fマリノス戦に関する記事になります。
【無料/審判批評コラム】ヴァンフォーレ甲府×横浜Fマリノス:高山啓義と中澤佑二 (石井紘人のFootball Referee Journal)
2016年10月02日更新
中澤「何をしゃべりましょうか、今日は(笑)」
高山「試合中もたくさんしゃべって、コミュニケーションをとってもらえると(笑)」
中澤「試合中は、怒鳴っているからね。(マイクでは)拾えないと思うんですよね。」
高山「本当?(マイクを持っている音声)笑っているよ?」
中澤「(マイクを持って)長い!(と手で払う)」
高山「それやったの初めてだよ(笑)」
中澤「本当ですか?毎週やって(マイクをどかせて)ますよ。」
高山主審は2009J1第23節の柏レイソル×横浜FM戦で、シミュレーションの誤審で山瀬功治にカードを出してしまったことがある。そして、映像を見てミスだと気付き、認めて謝罪もしている(参考記事:【2010PR取材記】高山啓義)。ミスをおかしたレフェリーに対し、レッテルを貼り続ける人たちもいる。しかし、この日、高山主審とやりとりしていた中澤は、2009年のその試合にも出場している。両者のやりとりに何を感じただろうか。
「石井紘人のFootball Referee Journal」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。
【無料/浦和レッズ×ガンバ大阪:廣瀬格審判批評】アデミウソンの退場は槙野のシミュレーションなのか?
http://www.targma.jp/fbrj/2016/10/02/post6392/
【廣瀬格審判批評】浦和レッズ×ガンバ大阪:遠藤保仁へのオレンジのカード、倉田と宇賀神に警告は必要だったか?
http://www.targma.jp/fbrj/2016/10/02/post6387/