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【FBRJ】2016J2第5節 ファジアーノ岡山 2-0 ギラヴァンツ北九州 塚田健太審判団ハイライト

2016 04/04  10:19

有料WEBマガジン『タグマ!』編集部の許可の元、タグマ!に掲載されているJリーグクラブ有料記事を全文掲載させていただいておりますこの企画。
今回は審判批評を中心としたWEBマガジン「石井紘人のFootball Referee Journal」から塚田健太審判団に関する記事になります。




【無料記事】2016J2第5節 ファジアーノ岡山 2-0 ギラヴァンツ北九州 塚田健太審判団ハイライト石井紘人のFootball Referee Journal
2016年03月30日更新



今節のJ2リーグでは、サポーターからすると受け入れがたいPA内での判定がいくつかの試合で起きた。この試合も43分、ミドルサードからのロングボールを赤嶺がヘディングで落とし、反応した押谷が抜け出してシュート。これを防ごうと石神がシュートブロックに入るが、その際に両手を広げた格好になってしまい、この手にボールが当たる。石神に故意はなかったと思う。が、日本サッカー協会審判部からゼロックススーパー杯後に説明があったように、ああいったシュートブロックはハンドをとられやすい(後ほどJFA Media Conference on Refereeing 2016レポートにて記します)。さらにいえば、石神は顔に当たったと主張したが、スローで見るとあきらかだが手に当たっている。それをチーム塚田はしっかりと見極めた。この判定は、ギラヴァンツ北九州サポーターも受け入れられるのではないだろうか。



石井紘人のFootball Referee Journal」ではこのほかにも下記の記事などを掲載中です。


【石井紘人レポート】JFA Media Conference on Refereeing 2016(レフェリーブリーフィングレポート)後編
http://www.targma.jp/fbrj/2016/04/04/post6049/

【妥当な全体と論点の65分】2016J1 1st第5節 ガンバ大阪 1-2 横浜Fマリノス 佐藤隆治審判団評
http://www.targma.jp/fbrj/2016/04/03/post6046/

【浅野と楢崎の接触のジャッジは?】2016J1 1st第2節 名古屋グランパス 1-1 サンフレッチェ広島 福島孝一郎審判団評
http://www.targma.jp/fbrj/2016/04/02/post6044/

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