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フィッカデンティ監督(FC東京)会見『少し鹿島が有利な状況になりましたが、あきらめずに自分達の試合をしたい』 ナビスコカップ【FC東京対鹿島】

2015 09/02  21:37

2015年9月2日(水)19:04KICKOFF/味の素スタジアム/10,443人
FC東京2-2鹿島アントラーズ
得点者:15' 河野 広貴(FC東京)/43' 赤﨑 秀平(鹿島)/61' 遠藤 康(鹿島)/88' 中島 翔哉(FC東京)


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○フィッカデンティ監督
「試合を観た方は『非常にいい試合だった』と思ってくれたのではないでしょうか。前半は良かったと思います。最初の良い時間帯に1点を取って、同点にはされましたが悪くなかったです。後半も別に悪くはなくて、遠藤康選手の素晴らしいゴールを決められてしまいました。勝利を信じて最後の最後までやってくれました。2-2というのは少し鹿島が有利な状況になりましたが、あきらめずに自分達の試合をしたいと思います」

Q:中島翔哉選手を最後まで使い続けましたが?
「それはいいプレーを使い続けていたからです(笑)。簡単なことです。戦術的には大きな変更はありませんでした。平山相太選手を入れて前線でボールを収めてという意図で、その後ろのスペースを中島が利用できたのかなと思います。最後の時間は純粋に2トップにして、中島を左に移しました。2-2になったあとにも決定機はあったと思います。鹿島は一人(柴崎)いませんでしたけど、本当に強いチームだと思います。6連勝している非常にいい状態の相手、Jリーグで恐らく一番調子の良い相手にこれだけ良いゲームができたということです。戦術的観点からしても、賢い対応ができたと思います。20分から25分残したところでフィジカルの強いFWを入れて戦いました。相手のカウンターもありましたが、やるべきことはやれたと思います」

Q:相手の攻撃的な姿勢というのは意外だったのでは?
「確かに彼らも前から来ていましたけれど、自分達も7回か8回のチャンスがありましたから。それに最後の太田選手のチャンスは、間違えて右足で蹴ってしまったんだと思いますよ。左で蹴ってればね(笑)。左足ならばリモコンで操作されているようなボールを蹴りますからね。相手にもチャンスを作られてしまいましたが、CB2人は初めてのコンビですからそこは考慮しなくてはいけないですし、良くしていけると思います。後半は疲れもありましたよね。鹿島は本当にクオリティの高いチームで、前線からフィジカルを生かしてやってきた。にもかかわらず、前半の内容を振り返れば、鹿島はあまりチャンスを作っていないと思いますよ。1点目もニアで飛び込んできてやられてしまったのは残念でしたけれど、修正していかないといけないですね」

Q:イタリアのチームなら、アウェイではこんなに攻めてこないのでは?
「ミランと対戦したときは、ミランはアウェイでも攻めてきましたよ(笑)。いまのイタリアは市場価値の高い選手を獲ることを控えていますけれど、自分の国を称賛したわけじゃないけれど、W杯の優勝回数やクラブレベルの優勝回数などを観てもらえれば、イタリアのレベルはわかってもらえるし、私にとって有利な点ですね。少ないお金でもCL決勝だって行きますから。理性的に補うことはできます。もっとも、イタリアはサッカーではそれができるのですが、ほかのことはそうでもないです」

Q:(記者の質問、聞き取り切れず。前回対戦時に関する問い)
「前回の試合に関して言えば、こちらにもあちらにもチャンスのないバランスの取れた、より戦術的に難しい試合でした。終わる前に点を取って、CKはもったいなかった。今夜も相手のCKは怖かったです。もしかすると前回の試合のほうが引き分けにふさわしい試合なのかもしれませんね。パラドックスです。もちろん前半の内容、2-1になったあとのことを思えば、この結果がふさわしいとは思いませんが、自信を持って前に進みたいと思います」

Q:最後の交代の前に、東を左に置きましたが?
「東を左におきまして、そのあと相太を入れました。東は左サイドにスタートして、トップ下のところに顔を出すのがやってほしいことでした。運動量を落ちていたので、走ってもらいたいというのもありました」

Q:太田を左にして、ツインタワーに入れました。そのあと太田が前を向いて(ボールを蹴れる場面が)3回あったが、前が動かなかった。
「平山は1年間のブランクがあって、戻って来たばかりです。ただ、去年そうであったように、これからもっと良くなっていくと思います。タイミングもそうです。やるべきことを日々のトレーニングでわからせていっている段階です。彼は純粋なセンターFWではないですしね。動きの部分は日々のトレーニングでやっていきたい。おっしゃるとおり、前線の動きが少ないという場面はあったと思いますが、試合に慣れていくことが必要です」

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