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5月10日(日)15:04KICKOFF／ユアテックスタジアム仙台／19,195人
ベガルタ仙台 4-4 浦和レッズ
得点者：8' キム ミンテ（仙台）/45+1' 阿部 勇樹（浦和）/55' 興梠 慎三（浦和）/56' 関根 貴大（浦和）/60' 奥埜 博亮（仙台）/65' 渡部 博文（仙台）/80' 梁 勇基（仙台）/81' 興梠 慎三（浦和）
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○渡部 博文
「（得点場面について）今回に関しては、身長の高い選手が多かったので、自分が中心に競らなくても信頼した（ほかの選手の）ところで頭に合わせられるという気持ちがあったので、ニアに何人か味方の選手がいたときに、自分が行くべきじゃないなと思ってファーに逃げた。（勝ち点1獲得の意味について）一つ自信を持って良い部分は、前線の選手、セットプレーを含めて、自分たちにはゴールする力があるということをこの浦和戦で証明することができたと思う。その反面、自分たちの気が緩んだところでの詰めの甘さ、集中力を欠いたシーンが、この4失点を見てもらえば、僕たちも反省しなければいけない。後ろの4枚だけでなく、中盤や前線の選手もケアしなければいけないこともあるし、チーム全体で見直さなければいけないと思う」
○金園 英学
「チームが5連敗をしてふがいない気持ちだったので、本当にみんなで走ろうとしていた。自分自身ではあのシュートが入っていたら......というところです。（金園自身も一生懸命走っていたが？）一生懸命に走るのはチームとしてやっていることだし、どうやって勝つか、限られた選手の中で輝けるのかを考えてプレーしている。その中で僕自身にも決めるチャンスはあった。スタンドであれだけ声を張って、僕たちを鼓舞してくれるサポーターがいてくれた。こうして一体となれたぶん、勝ちたかった。（勝つことができず）下を向いていても始まらないので、サポーターに本当の笑顔を取り戻すためにも、精進して次の試合に臨みたい」
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