J1【G大阪vsFC東京】ガンバ大阪 試合後の選手コメント『自分で奪ったPKは自分で蹴ります』(宇佐美貴史)
2015 03/07 22:44
3月7日(土)(14:04KICKOFF/万博記念競技場/18,332人)
ガンバ大阪 2-2 FC東京
得点者:45 '+1パトリック(G大阪)、53 '宇佐美貴史(G大阪)、75 '、90 '+1武藤嘉紀(FC東京)
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○宇佐美貴史
──PKに関しては。
PKを蹴ると決まっているのはヤットさんだと思いますけれども、自分で奪ったものなので、蹴りました。ヤットさんもいいよ、と言ってくれました。これからも自分で奪ったPKは100パーセント自分で蹴ろうと思います。
──ゴールキーパーの逆を衝いていましたね。
ゴールキーパーが動いたのが見えたので、はい。絶対的なキッカーがいるから(これまで)PKを蹴らなかっただけで、ふつうに蹴ることができる感覚は持っています。
──リーグ戦初ゴールについて個人としてどんな感想をお持ちですか。
スタメンで出たのは二試合ですけれども、ゼロックスも含めて獲れていますし、点を獲る流れは確実にできていると思います。
──後半残りあと10分少々というところで交替になりましたが。
体力的にもまだ余裕がありました。あそこで替えられないように、動きの量ですとか、前に引き出すプレーもそうですし(やっていきたい)。守りに入ってから難しい状況になったので、そういう主張をプレーでできるようにしなければいけないと思います。リーグ戦としては初戦ですけれども(全公式戦では)三試合やって、あの状態でまだ余裕があったということは、コンディション的には悪くないのかなと思います。
自分の残りの体力や疲労度を自分が感じているように監督に伝えるのは不可能です。チームが押され気味になったときは前のほうの運動量が落ちてしまうのですが、そのなかでまったく「脚に来ていなかった」でしたから。自分では(そのあとも)行くつもりでした。
──チームとしての攻守のバランスはどうなのか。
失点はミス絡みもありました。1点めは人数が揃っているなかでやられて、四連戦の四試合めを踏ん張りきる力を持てなかったのかなと思いました。
──1点めの収穫は。
はい、ヤットさんとパトの連携ですばらしいゴールだったと思います。
──引き分けという結果に関しては。
チームとしては勝点を(追いつかれて)落としたのはもったいないと思います。ただ、(武藤嘉紀の2点めは)あの距離からのすばらしいシュートだったと思うので(仕方がない)。はい。すばらしいゴールです。
個人としては開幕戦で1点を挙げられたことはポジティヴに考えられると思います。
動画:【ハイライト】ガンバ大阪×FC東京「明治安田生命J1リーグ 1st 第1節」
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