かわばた編集長の一言解説

☆初選出

□復帰

△U-19代表から昇格

【GK】

櫛引政敏（清水エスパルス） □

牲川歩見（ジュビロ磐田）

吉丸絢梓（ヴィッセル神戸） △

▼DF

松原健（アルビレックス新潟） □

山中亮輔（ジェフユナイテッド千葉）

亀川諒史（湘南ベルマーレ） □

奈良竜樹（コンサドーレ札幌） □

室屋成（明治大学）

岩波拓也（ヴィッセル神戸）

植田直通（鹿島アントラーズ）

三浦弦太（清水エスパルス） △

▼MF

大島僚太（川崎フロンターレ）

遠藤航（湘南ベルマーレ）

原川力（愛媛FC）

矢島慎也（浦和レッズ）

中島翔哉（FC東京）

豊川雄太（鹿島アントラーズ） □

井手口陽介（ガンバ大阪） △

▼FW

荒野拓馬（コンサドーレ札幌）

久保裕也（ヤングボーイズ／スイス） ☆

鈴木武蔵（アルビレックス新潟）

浅野拓磨（サンフレッチェ広島） □

南野拓実（セレッソ大阪） △

U-21代表のタイ、バングラデシュ遠征メンバーが発表されました。

今回はシーズンオフを利用し、来年3月のアジア1次予選に備えた遠征となります（関連記事）。一応、13日の天皇杯決勝に出場予定の選手は選外となることが約束されていましたが、G大阪DF西野貴治は負傷中ですし、天皇杯のせいで呼べなかったという選手はいなかったのではないかと思われます。

リーグのオフ期間ということでアジア大会のような1クラブ1名規制も解除され、FW浅野拓磨、MF豊川雄太、DF松原健、亀川諒史、そして奈良竜樹といった重複する選手たちが復帰を果たし、また「U-19でもオマーン（のAFC・U-22選手権）でもずっと正GKとしてやってきただけに、経験値が抜きん出ている。櫛引と競れる選手がいなくてはいけない」（手倉森監督）として、あえてアジア大会では選外となっていたGK櫛引政敏も復帰しています。また、満を持してスイスでプレーしているFW久保裕也も初招集となりました。

そして何よりU-19日本代表の選手たちが「昇格」してきました。FW南野拓実を筆頭に、最年少での選出となったMF井手口陽介、同代表の主将だったDF三浦弦太、そして俊足GK吉丸絢梓の4名が新たに選出されました。正GKだった中村航輔も本来なら入ってくる選手だと思われますが、負傷中のために選出は見送られています。

この遠征では14日にU-21タイ代表、18日にバングラデシュA代表と対戦します。