【川端編集長のニュース一言解説】第13回全国シニア(50歳以上)サッカー大会が北海道で開催中
2014 06/30 12:38
50歳以上が参加資格となる「第13回全国シニアサッカー大会」が北海道で開催中です。
4強そろう!! 第13回全国シニア(50歳以上)サッカー大会(JFA)
6月29日(日)、第13回全国シニア(50歳以上)サッカー大会の2日目を北海道河西郡中札内村で開催しました。この日は1次ラウンド第2節と第3節を行い、各グループの首位が決定。決勝ラウンドに進む4チームが出そろいました。
菅又哲男 選手(トヨペットクラブ)
このチームに入って、10年以上になります。途中、仕事の関係で参加できない時期もありましたけれど、それでも戻ってこようと思えるのは楽しいから。全国に出るという目標に向かって仲間と一つになることはやりがいがありますし、昨年は念願だった優勝をつかむことができたのでうれしかったです。サッカーだけでなく、出会いや街を楽しむのもシニア大会の良さの一つだと思います。普段はみんな忙しいですが、大会中は夜のミーティングもできますしね(笑)。こうした大会では昔、一緒にボールを蹴った仲間と出会えるのも良いです。今大会では大学時代のチームメイトだった田中喜生選手(福岡UNITED)と会って話すことができ、うれしかったです。
かわばた編集長の一言解説
「サッカー好きか?」 というわけで、「O-50」のカテゴリーでの「全国大会」が北海道河西郡中札内村を舞台に実施されています。生涯現役を貫く男たちが集う試合は熱くて楽しい物となっている模様。
選手のコメントを読んでいるだけで嬉しくなりますね。ピッチ脇で気合いの栄養ドリンクを飲んで芝生の上へ突撃していく“おっさんたち”の姿は、「日本にはサッカー文化がない」なんて言う人に対するアンチテーゼにもなっているように思います。熱いぜ。