【川端編集長のニュース一言解説】ワールドカップ開幕戦『ブラジルvsクロアチア』は西村主審,相楽副審,名木副審の日本人審判団セット
2014 06/11 15:07
ワールドカップ開幕戦『ブラジルvsクロアチア』(日本時間13日午前5時)の審判団が日本人審判団となると発表されました。
W杯開幕戦「ブラジル―クロアチア」は西村主審ら日本審判団(スポニチ)
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で12日午後5時(日本時間13日午前5時)から行われるブラジル―クロアチアの開幕戦の審判団が、西村雄一主審(42)と相楽亨(37)、名木利幸(42)の両副審で組むトリオに決まったと発表した。日本人がW杯開幕戦を担当するのは初めて。
かわばた編集長の一言解説
南米vs欧州のカードなので、それ以外の大陸からというニュアンスもある選考だと思いますが、日本人審判員への国際的評価は本当に上がってきているのも確かです。技術的なレベルアップの成果でしょうし、“賄賂を受け取らない”といった倫理面も高い評価を受けるようになっています。審判は公正が第一なので、この点で評価されるのは大切なことです。
何にせよ日本人にとっては開幕戦の大きな見どころが増えたと言えるでしょう。西村雄一主審を始めとする審判団のナイスジャッジを期待しています。