J論 ライター
広島ライター情熱系・中野和也
1962年3月9日生まれ。長崎県出身。居酒屋・リクルート勤務を経て、1994年からフリーライター。1995年から他の仕事の傍らで広島の取材を始め、1999年からは広島の取材に専念。翌年にはサンフレッチェ専門誌『紫熊倶楽部』を創刊。1999年以降、広島公式戦651試合連続帯同取材を続けており、昨年末には『サンフレッチェ情熱史』(ソルメディア)を上梓。今回の連戦もすべて帯同して心身共に疲れ果てたが、なぜか体重は増えていた。
コラム
- CS、プレーオフ、入れ替え戦。2015ポストシーズン、それぞれの集大成 ミシャが礎を築き、森保一が幅を加える。CS優勝の源泉は、広島苦難の歴史にあり
- もうすぐ再開。セカンドステージ、反逆児たちの現在地 年間1位、セカンド2位。だからこそ広島には「我慢の哲学」が不可欠なのだ
- 東アジアカップに集う「Jの新鋭」 ハングリーに、そして強欲に。広島・浅野拓磨に根付いた確固たる逞しさ
- ストップ・ザ・レッズ。ファーストステージ4強の反逆プラン 過剰な浦和への意識は禁物。広島の勝負どころは、まだ先にある
- セカンドステージ私はあえてXXXXに注目する 「2ステージ制」。このレギュレーションに注目せずしてセカンドステージは語れない
- 先発? 戦術? 記者会見? 私は新生日本代表の初陣でこの一点を注視する 青山敏弘はいつも......。ウズベク戦のドライブシュートの軌跡は、あの日のそれと重なって見えた
- キャンプだホイ!! 取材番記者が明かす“今季のイチ押し選手” "点取り屋の卵"浅野拓磨が見せる孵化の兆し。待望久しいストライカーは広島から現れるのか
- アギーレ・ジャパンの10月シリーズ。Jリーガーたちは好機をつかめたのか? 塩谷司とネイマール。大学時代も無名の男が、世界を知った後に思うこと
- アジア大会開幕! 日本の次代を担うリオ五輪代表の俊英たち 恐怖を生み出す特別な左足。広島のレフティー野津田岳人は"久保以来"の爆発力を持つ
- アギーレ・ジャパン最初の23名から見えたものとは? ポスト寿人の一番手。日本代表の新星・皆川佑介、台頭の契機は北海道にあった
- 再開J1リーグ後半戦大展望。五人五様の『イチ推しポイント』 連覇の広島番記者が読み解くJリーグ後半戦。果たして「広島の時代」は終わったのか?
- W杯初戦。J論的注目選手&注目ポイントはここだ 青山敏弘の原風景。あのロングパスの背景には、逆境の日々がある
- ACL日本勢全滅。なぜ勝てない? どうすれば勝てる!? 日本サッカー界は、ACLを本気で獲る気があるのか?